２０２３年夏も高齢の恒例の青春１８きっぷを使ってＪＲを乗り倒してきました。
一昨年に仕事をリタイヤしてからはヒマだけは売るほどあります。
（誰か買ってくれ！！）
今回は一気に遠方へ飛行機でブーンと飛んでチンタラポンタラ帰ってくるルートにしました。
２０２３年春はその逆でしたが、そうすると安い航空券の関係で帰る日が固定されちゃうんですよね。
広島での呑んだくれも終わり、再び青春１８きっぷの旅が始まりました。
29.July-02広島から再び東へ。。。その２
広島駅から糸崎駅まで来ました。
糸崎駅は昔は糸崎機関区があって、呉線で運用する最後の蒸気機関車であるＣ６２が配置されていました。
糸崎駅の到着は１０時０６分で接続する列車は１０時０８分の岡山行き、ほとんど時間がありません。
しかも糸崎駅までの６両編成に対して糸崎からは１１５系４両編成、糸崎駅で降りる人はほとんどいないので当然座席の争奪戦が始まります。
なんとか席は確保できましたが、この状態では写真を撮れないのでしばらく写真はありません。
かろうじて笠岡駅で撮れました。
笠岡駅はとっくに廃止になりました、井笠鉄道がこの駅から現在の井原鉄道井原駅を結んでいました。
そして倉敷駅に到着、駅内のデザインも倉敷の白壁をモチーフにしています。
糸崎駅から１時間３３分、１１時４１分に岡山駅に到着しました。
次に乗る列車まで少し時間があるのでｍ一旦改札を出てみましょう。
広島駅ほどではないですが、中国地方第２の都市の駅ですね。
コチラは新幹線改札口、今回の旅程では見るだけの改札口です。
では、再び在来線改札口から入ります。
岡山駅から乗る列車は１２時１３分発相生行きです。
ホームへ降りると向い側ホームにリタイヤ間近の３８１系やくもが停車中
そして出雲市へ向けて発車して逝きました。
岡山駅から乗った相生行きは１１３系４両編成でした。
岡山地区の列車はセノハチ越え運用には入らないので勾配抑速ブレーキの装備していない１１３系が多いですが、伯備線新見以北は１１５系ので運用となっています。
列車は順調に東上、
智頭急行の普通列車運用のＨＯＴ３５００型が停車してるのは上郡駅
有年駅、この駅も難読駅の一つですね。
そして１３時１８分、岡山駅から所要１時間０５分で相生駅に到着しました。
相生駅からは３分の待ち合わせで姫路行きに接続します。
青い青駅からの列車は関西地区での新快速と共通運用される２２３系８両編成、
一気に編成両数が倍になったので、ゆったりと座れました。
この列車は女性の運転士さん、キビキビとした確認動作が見ていて気持ちいいですね。
相生駅から２１分、１３時４０分に姫路駅に到着しました。
姫路駅までは全て各駅停車の列車でしたが、姫路駅からはいよいよ最高速度１３０km/hの新快速電車に乗りまっせぇ～。