今年の４月８・９日に実施されたＪＡＬタイムセール、もう忘れた方も多いのではないでしょうか。
オイラは参戦する気は全くなかったのですが、興味本位で覗いてみたらなぜか残っていた長崎便．．．．．結局ポチッとしてしまったのです。
いつも通りですが、皆さんの考えるような観光は一切していません。
これから長崎旅行を考えている方には全く参考にならないと思いますが、食べモノについては多少は参考になるかと思います。
5月10日 02 JL608便
身体検査を受けていろいろ指摘事項はありましたが、再検査にはならずに無事制限エリアに入ってきました。
長崎空港はラウンジがないので、搭乗までココで過ごします。
今日の搭乗便は１０時０５分発ＪＬ６０８便東京（羽田）行き、ゲート前では小林さんが案内中でした。
では搭乗開始です。
この時は搭乗前にクラスＪへのアップグレード成功、座席は３Ｋです。
ＪＬ６０８便は定刻にプッシュバックを開始して
Ｒ／Ｗ３２から、飛びます飛びます♪
飛びましたぁ～ 。 。 。 。 。
離陸後は左旋回しながら上昇をし、
海の色の違いではきりわかる諫早湾の締め切り堤防を見ながらさらに上昇を続けて
愛媛県の佐田岬付近上空で水平飛行に移りました。
この日の機材はＢ７６７－３４６ＥＲ ＪＡ６５３Ｊ、巡航高度は３９，０００ft です。
ドリンクはスカイタイムを ． ． ． ． ． 最近スカイタイムばかりです。
右側座席なので、窓から見える景色は意味が多いのですが
高知市付近ですね。
このあたりでトイレに行がてら機内の徘徊を 。 。 。 。 。
普通席には各座席に個人用モニタがありますね。
もう皆さんおわかりですよね。これがクラスＪにアップグレードした理由です。
この機材は国際線用機材、なのでクラスＪシートはスカイリクライナーシートです。
なので個人用モニタは使えませんが、wifiは使えました。
そして徘徊の直前には機長から「全て順調に飛行中です。」とのアナウンスがありました。
機内でフライトレコーダで遊んでいたらＦＤＡ機がすんごいルートでアプローチしてます。
滑走路の向きから海側からアプローチする際にはこうなるんですね、確か仙台空港も同じようなアプローチをしてますね。
そのまま窓から外を見ていると、
あれ！ これ房総半島南端の洲崎付近じゃない？
してそのまま房総半島の内房海岸に沿って羽田空港へ向かって高度を下げていきます。
いつもなら房総半島を横断するんだけど、管制からのレーダー誘導かな。
そして富津岬上空から
日本製鉄君津製鉄所を見ながら高度を下げてこの後左旋回します。
海ほたるから風の塔を見ながらＲ／Ｗ１６Ｌへのファイナルアンサーファイナルアプローチです。
そしてＤ滑走路を見ながら着陸
１１時４０分、ＪＬ６０８便は羽田空港１１番スポットに到着しました。
そしていつものように乗り継ぎ便の標示を見ると ． ． ． ．
見ると ． ． ． ． ．
見ると ． ． ． ． ．
ん！ 長崎行きＪＬ６１１便ってオイラじゃん！！
やべっ！！ 指名手配されてるよ(笑)。
でも遅い便だけど長崎へ戻るお客さんもいるんだけど、なんでオイラだけ指名手配？？
まぁ～しょうがない、とりあえず素直に自首しました。
したっけ「乗り継ぎの手続きをしていないのでさせていただきます。」とのこと、羽田で約２時間以上のインターバルがあるのと預ける荷物もないのでので知らんぷりしてたのですがね。
はい、ここでしっかり認定されちゃいました。
ではしっかりと認定を受けたので、お昼食べに行きますかね。