青春１８きっぷでは初めての春バージョン、縦に長いの本列島では気温や気候も違うのでどうなることやら始まりました。
例年と特に変わったとことはないのですが、個人的にはＧＧＹ化が進んで体力がもつかどうかが怪しくなってきてます。
そんな環境での青春１８、今回はムリをしない行程で逝ってきました。
３月７日（０４）海の見える駅 千綿駅
佐世保駅から乗った区間快速シーサイドラーナーは１４時５７分、
千綿駅に到着しました。
乗ってきた列車を見送って６０分１本勝負、駅をゆっくり楽しみましょう。
千綿駅は長崎県の海の見える駅の中の一つ、というより海に近い駅の一つです。
コチラはホームの長崎方
そしてコチラが佐世保方、こちらは海岸線に沿った左カーブで線路が伸びています。
ホームと線路の向こう側は海、ホームに立つとまさに目の前が海になります。
１面１線の単式ホームに木造駅舎、絵になる風景ですね。
そうしてるうちに１５時０９分発の快速シーサイドライナー佐世保行きが到着しました。
そして発車、佐世保へ向かって行きます。
線路が海岸線に沿って左に大きくカーブしてるので、しばらくの間列車を見ることができます。
そして佐世保方面行きの列車がいってしまったら、１５時５６分発長崎行きの列車がクルマで駅は静寂に包まれます。
では駅の外へ出てみましょう。
駅前には国道３４号線が走っていて、クルマで駅に訪れている方もいます。
考え方は色々ありますが、時間がない方や観光できた方はレンタカー等で訪れるのが普通でしょう。
列車本数も上下線ともに毎時１本、しかもほぼ普通列車という条件ではそうなりますよね。
しかしやはり「鐵」は列車で行かなければ行ったことにはなリません ． ． ． ． これが「GGY」の拘りなのです、ﾅﾝﾁｬｯﾃｻ(笑)。
現在の駅舎は１９９３年に完成したものですが、木造瓦葺きで開業当初の駅イメージを残した建物です。
駅舎内も開業当時の雰囲気をよく掴んでいます。
まさか１９９３年に完成した建物だとはだれも思わないですよね。
発着する列車はほぼ１時間に１本、黄色で塗りつぶしてある列車ははワンマン列車です。
ではもう一度駅舎からホームへ出てみます。
駅舎から出て階段を
上がって
もうすぐホーム
そしてホーム端へ 。 。 。 。 。。
写真だとイメージ湧きにくいですが、階段を上がりながらだんだん目の前に海が拡がってくるのは気持ちいいですよ。
この駅はＨＫＴ４８がＪＲ九州全面協力の元に撮影したミュージックビデオ「君とどこかへ行きたい」に出てきています。
３：１１ ～ ３：４５ に出てきます。
２：０６ ～ 2：４２ に出てきます。
アイドルがどうのこうのとか歌が下手だとか．．．．．細かいことを言わないで自分の娘や孫と思って観てください。
それでは天気もいいので、ベンチに座って海を見ながら
腹ごしらえです。
朝の８時３０分過ぎに黒崎で食べたっきりですからね、パンは非常食として朝コンビニで買い込んでおいたものです。
いやぁ～海を見ながらノンビリ、最高でした。
そして１５時５６分発の列車で長崎へ向かいます。
車内は座席はほぼ埋まる程度の乗車率でした。
このＹＣ－１系、車端部にボックスシートがあるんです。
底の向い側にある席（右側の女性の横です。）に座ったのですが、横浜からきてる家族連れのようでした。
ワンマン運転で前のドアから下りてくれとか、後部車両のドアが開かないとか初めての経験らしくて驚きの連続だったようでたまたまちょっと説明してあげたのですが 。 。 。
ハウステンボスから今日は長崎泊ということで２泊３日しかないのでいろいろと長崎観光のお話をしました。
なので車内では写真を撮る余裕はなく、そのまま長崎駅に到着しました。