1月に将軍さまを「牡蠣を食わせる旅」に連れていき、2023年のぶっ飛び免罪符を無事いただきました。
いただいたモノはオイラのモノ、使うためにいただいたのですから忘れないうちにということで翌2月にさっそく使っちゃいました。
2日目は黒崎から西へ西へと進んで普通鉄道の最西端の駅まで到達、その後は南下して佐世保経由で新大村駅まできました。
2月6日 その06
黒崎駅を朝の8時56分に乗り始めてから8時間14分、長崎県の新大村駅に到着しました。
新大村駅は西九州新幹線開業と同時開業した新幹線接続駅、まだ時間は17時ですから降りて探検しましょう。
在来線ホームは1面1線の交換設備もない単線の駅、
当然駅員もいない無人駅、出口付近には使用済みきっぷを入れる箱と乗車券販売機とICカードのチャージ器がホームの隅っこに
長崎エリアは長崎駅から新大村駅の一つ佐世保よりにある竹松駅までがIC利用可能となったので、タッチする機器もホームを降りたところに寂しくポツンと立っていました。
いったん駅の外に出てみましたがなぁ~んにもなし、雨も降ってるからなおさら寂しく感じます。
周囲にはコンビニすらありませんし、新幹線の接続駅としてはかなり寂しいですが周囲には住宅があるので人間の気配はします . . . . .北海道新幹線の奥津軽今別駅と木古内駅ほどの秘境感はありません。
では構内に入りましょう。
新幹線改札内にも売店はなし、だだっ広いコンコ-スが拡がっています。
お、さすが最新の新幹線! ホ-ムへ上がらなくても列車の方から来てくれるんだ!!
と喜びましたが外は雨が降ってて濡れるので乗るのを止めて屋根のある別の車両にします(笑)。
ではエスカレータでホームへ 。 。 。 。 。
新幹線ホームは待避線のない2面2線構造、東海道新幹線の熱海駅と同じ構造です。
ホームには小さな待合室があるだけ、そういえばドリンクの自動販売機もあったな。
なお構造は熱海駅同様ですが、通過列車では駅通過時に車内での案内放送は流れなません。
これから乗るのは17時39分発長崎行きかもめ43号、新大村駅は通過列車もあるので概ね1時間に1本の停車です。
列車を待っているとちょうど反対側に武雄温泉(博多)行きの列車が到着、独特の塗装デザインですよね。
では列車が到着です。
長崎までの所要時間は15分、空いていることはわかってましたが最悪立っても15分なら無問題と自由席の利用です。
佐世保から乗った大村線快速長崎行き、そのまま乗っていてもて18時17分には長崎駅に到着します。
しかしオイラのきっぷは新幹線も含めてJR九州線内は乗り降り自由、「こりゃ新幹線は乗らなきゃ損だよね。」とビンボー人根性を発揮しての乗車 . . . . .ですが、よく考えてみたら西九州新幹線は初めての体験だったのですよ。
車内は見事にガラガラ、収支が心配になるほどの乗車率です。
自由席は黄色の座席で2-3の5アブレスト、今までの新幹線と同じです。
そして17時54分、新大村駅から所要15分で長崎駅に到着 . . . . 在来線快速長崎行き利用よりも23分の早着です。
やっぱり新幹線は速くて便利、しかも揺れないので疲れも少ない . . . .値段の高いことを除けばいいことだらけだね。
新幹線ホームから初めて新装なった長崎駅へ降り立ちました。
今日はコレで終了です。
明日はどうしようか、企みはあるんだけど天気が心配なんだよね。
さて晩メシですが、この時期かなり営業しているお店も増えてきてるという情報は入ってましたが、個々の状況もわからないし雨の中晩メシを求めてさまよい歩くのはイヤなので
アミュプラザ内のコチラで晩飯を調達、路面電車に乗ってホテルへ向かいました。
本日までの収支決算です。
今日で2日目、未だ7,664円の持ち出しですね。
しかしホテル代も入れての収支なので、なかなかいいところを彷徨っているのではないでしょうか。