全国旅行支援で行く大江戸2泊3日 その04 雨が上がったので浅草へ | アラ古希ジジイのスーダラ人生 呑んだり食ったり旅したり

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明けて2日目、外は雨です。

別に何する予定もないし連泊なので、いざとなったら1日中部屋に引きこもっていても問題ありません。

食料の調達はライフがあるし、ホテルの1・2階にはくら寿司も入ってるし、最高のシチュエーションですよ。

 

 

 

2日目 その01           

 

 

 

お昼前に雨は上がったようです。

さすが日本の天気用予報は正確ですね、Wether News の雨雲レーダを見ても雨雲は消えました。

 

では行動を開始しましょうか。

 

 

 

スカイツリーのてっぺんは雲がかかったり雲が切れたり . . . . .一応傘も持ってますので逝きますか。

 

ソラマチの中を通って東武スカイツリー前駅を通過してしばらく東武線の高架下を歩くと.

 

 

 

東京みずまちへ 。 。 。 。 。

 

 

 

しかし中へは入らずに高架線の横を歩きます。

 

そして右へ逝ったり左へ行ったり右往左往 . . . . .(笑)。

 

 

 

途中でこんなお店を発見、沿線食堂って書いてありますが 。 。 。

 

 

 

東武線沿線の名物を食べさせてくれるようです。

面白そうですが、地域クーポンが使えないので残念ながらパスしました。

 

 

 

その後進んでいくと高架下にホステル、写真は逆向きで撮っています。

 

 

 

そしてコチラは隅田公園ですね。

雨が上がったので近所のママさんがお子さんを遊ばせてましたが、日常にスカイツリーがあるって田舎モノにとっては羨ましいです。

 

 

 

そしてみずまちの終点、墨堤通りへ到着です。

 

 

 

ここから隅田川を渡るのですが、この通りを跨ぐ橋梁の兄弟がいいですね。

 

 

 

1930年竣工、枕橋橋梁という名前です。

 

 

 

ここから墨田リバーウォークになります。

 

 

 

では東武線隅田川橋梁の隣に架けられたリバーウォークへ入ります。

 

 

この橋梁のトラスの組み方がすごいですね。

 

東武線隅田川橋梁は中路ゲルバーワーレントラス橋といいます。

この橋梁の構造を詳しく書くと橋梁工学の専門用語の羅列になっちゃうのでここでは割愛します。

 

 

ただわかりやすく書くと、通常トラス橋はトラスの上部か下部に線路があります。

 

 

 

どちらも一長一短が有ります。

上路トラスは視界を妨げませんが、河川の満水面より桁下のトラスを高くしなければならないので線路・道路を高い位置まで上げる必要があります。

下路トラスは桁下を狭くできる利点があります。

鉄道橋の場合は特に問題はないですが、道路橋の場合は両側に構造物があるので視界が狭くなる、また橋上から見える景色も遮られるという欠点があります。

 

この隅田川橋梁は隅田川の満水面からの高さをクリアする、隅田川という名所の風景を遮らないという両方の要求を満たすためにトラスの真ん中に線路を持ってきている珍しい構造の橋梁なんです。

以上、全く役に立たない豆知識でした。

 

 

 

隅田川を渡りながら見える風景ですが、うんこを真正面から見るとやっぱりまん丸なんですね。

浅草からも水上バスは発着していて、浜離宮や日の出桟橋方面へ行くことができます。

 

 

 

隅田川を渡って浅草側へ出てきました。

こちら側の橋台もスカイツリー側と同じタイプですね。

 

 

 

このスパンは浅草河岸ということで、浅草河岸橋梁と記載されてます。

こちらも1930年の竣工ですね。

 

さて、浅草まで来ましたのでメシ食って帰りますか。