独身なのに婚活業やってる奴らへ
http://ameblo.jp/yasushi135/entry-11111773267.html

 

続きかもしれません。

 

 

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 正直に言いますと、独身(未婚と言った方がいいかも)の方で婚活業をやっている方が多くおられることを知り、「自分が結婚していないのに人の結婚の世話をしてどーする?」と思いましたが、そんなこと言ったら、未婚の保育士さんに子供を預けられないと思います。

 

 

 寧ろ未婚の方が未婚の気持ちがわかっていいかもしれません。俺なんて未婚に対しては常に上から目線ですもんね。変えようと思いませんけど。

 

 未婚のみなさんも様々な経緯があって婚活業に携わっているのだと思います。

 

 パーティを企画したり、お見合いのセッティングをしたりと何かとたいへんだと思いますが、どこの世界も同じで人と同じことをやっていてはいつかは競争に負けてしまいます。

 

 もっと差別化を図って人と違うことやって欲しいと思います。

 

 ってそんなの婚活業もやってない私が言うことでもなく、余計なお世話なんですが、私が結婚相談所に通っていた頃、もの足りないと思うことがありまして、なんかのヒントになればと思い書こうと思います。

 

 私が通っていた結婚相談所は、まず事務所に行って、見合いババアの立会いの元、お見合いの相手と10分ほど顔合わせをして、その後は2人で勝手にどっかの喫茶店に行って、お話しして勝手に解散という、庭でししおどしがカコーンとか鳴っていて「ではここからはお若い二人にお任せして・・・」みたいなのでなくて、よくあるカジュアルチックなお見合い形式でした。

 

 確か3回目くらいのお見合いの後だった思います。3回共、翌日に相手から即効お断りだったのですが。

 

 

 次のお見合いを申し込む際、私は見合いババアに言いました。

 

 

「(お見合いの)会話がもたへんわ。初対面の女性と2時間も話されへんで」

 

 2時間と言うのは初めて相談所に言った時、見合いババアから聞かされていたお見合いの所要時間です。これが標準というわけでないと思いますが。

 

 因みにお見合い3回目の頃には見合いババアともぶっちゃけた感じで話すようになっていました。

 

見合いババアは

 

「ヤスさん、最近何の映画観たん?」

 

と言いました。

 

私は「またか」と思いました。

 

 この見合いババアって若い(そのババアからみれば)男女の話って映画しか思いつかないみたいで、ことあるごとに「映画は?」って聞いていたのです。

 

私は聞いても無駄だと思いました。

 

 薄々感じてはいましたが、ていうか特に期待もしていなかったのですが、「相談所」は相談する所ではなく相談できる所ではなく単なる「紹介所」でした。

 

 要はフーゾクの無料紹介所みたいなもん。紹介はするがサービスはしないのです(ギャグになってますかあ?)

 

 私は自力でお見合いトークを磨いていくしかありませんでした。

 

 恥ずかしながら私、自分は女性とのトークが得意だと思っていました。

 

 所謂、刹那的快楽提供業(フーゾクだろ!)へ行けば、そこの従業員の女性が私の話で抱腹絶倒、腹を抱えて笑っていたのを何度も目にしました。勿論、スナックでも爆笑。会社の飲み会でも女性事務員が目に涙を浮かべながら劇笑でした。

 

 しかしお見合いは違っていた。

 

 勿論、下ネタ、マニアックな話はご法度。あくまでもマジメな感じで誠実さをアピールせんといかん。


 全く初対面の女性と2時間も持たせるなんて至難の業でした。

 

 誠実さなんてアピールしたことがない。下ネタしか言ったことがない。このブログに書いてるようなアクの強い会話しかしたことない。

 

 どないしょー。頭を打った感じでした・・・。

 

 そんな私がどうやって今の嫁とゴール出来たからまた追々書くとして、ところで何かのヒントになりましたか?

 

 話し方教室みたいなのやってる相談所もあることはあるのは存じておりますが、なんか私が求めている(ていうかもう必要ないけど)とは違うように思うのです。

 

どーいうたらエエかなあ・・・。考えてください。