あんまり結婚する人を増やすことが少子化解決の道とか言いたくないんですけどね。結婚は至ってプライベートな問題だから。みんな日本を救おうと思って結婚しているわけじゃない。少子化ってそ~んな微妙な問題です。
まあそれはいいとして、前回、以下の記事で
昨今の婚活市場は男性の売り手市場。しかしそれは低収入の男が婚活しないから。
http://ameblo.jp/yasushi135/entry-11056731357.html
昨今の少子化問題は、低収入の男性が婚活しないことが原因の一因として挙げ、
結婚相談所が男性だけから年収を聞くのが問題だと述べました。
そしてこれを打開する為、以下の3案を挙げましたが、
案1.女性に年収を聞き、男性からは年収を聞かない。
→女性でも年収をアピールしたい人はいるはず、「私が働くからあなたは家を守って」という女性もいるはずです。
案2.男性からも女性からも一切年収を聞かない
→男性の相談所申し込みが増えること間違いなし。そもそも恋愛の時は年収なんて聞かなかっただろ?婚活も同じようにやればいーじゃんという考え方。
案3.男性からも女性からも年収を聞き、かつ低収入どうしをマッチング。
→年収300万でも、2人合わせれば、600万じゃん。女も働けやぼけー。という考え方
現在、結婚相談所に登録している男性は既に年収を申告済みですので、現実的には、案1、案2は難しいでしょう。案3が妥当なところです。
では、案3に似た取り組みを行なっている愛媛県の例を紹介しましょう。
実際には女性に年収を直接聞いているわけでないと思いますが、低収入どうしの男女がマッチングした例は多いと聞きます。
以下のサイトから引用
http://topicsnow.blog72.fc2.com/blog-entry-1311.html
「えひめ結婚支援センター」では、総勢200名のボランティア相談員が交際をプッシュしていますが、交際中のカップルで一番多い悩みが男性の年収の問題で、婚活セミナーを開催して、「養う、養ってもらう」から「共に働き、共に育てる」へと意識を変えてもらい、企業にも、共働きを推進する職場環境作りを要請しています。
センター事務局長は、「解決策は共働き」と語ります。
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ホンマ、女、働けやー。甘えとったらアカンどー。