ブログ 目次

1️⃣上海経由バンコクへ

2️⃣運転手付きの車をチャーターし、「ダムヌァン・サドアック水上マーケット」「サンプラーン・エレファント・グランド」~夜は「ファミリームーガタ」

3️⃣水上バスで「黄金の丘寺院エアアジアでプーケットへ~パトンビーチで初フィッシュマッサー体験

4️⃣コーラル島~ホテルのプール~夜はジャンセイロンへ

5️⃣プール~ジープをレンタルし「ビッグブッダ」「シャロン寺院」~夜はBig-Cへ

6️⃣現地ツアーでパンガー湾観光(スワンナ・クハ寺院~ジェームズ・ボンド島~フィッシング・ビレッジ)~夜はタイスキのMKへ

7️⃣プール~エアアジアでバンコクへ

8️⃣「サイアム・パーク遊園地」~Big-C~パッポン

9️⃣上海経由帰国

 

第4日

 今日はあらかじめネットで予約しておいた「コーラル島」へ行く。

 ※ツアー代金は、ピックアップ&昼食付で大500B/子400B。この3年前に行ったときは大850B/子600Bだった。予約会社によってかなり違うので注意。

 ※パタヤでは、ラン島へ渡るのに格安の定期便があるが、コーラル島はない(と思う)

 

 8:10 ピックアップのワゴンに乗り込んだ。2~3のホテルを回り、8:40 シャロン港に到着。

 10分ほど待って20人乗りのスピードボートに乗船。子供たちは運転席の前の一番揺れる座席に陣取り、はしゃいでいる。

 

 9:20 コーラル島に着いた。島に近づくにつれて、水中が透き通って見え、ウニがいる、ヒトデがいる、と子供たちの気持ちも高揚。もちろん僕ら大人もだ。やはりビーチはこうでなくっちゃ。

 スピードボートなので港へ行かずに直接ビーチへ着岸してくれる。着岸と行っても、膝まで水に浸かる場所にまでビーチに近づいてくれるだけだが。

 

 島内リゾートホテルが目の前にあるプライベートビーチで、オープンレストランもあり、そこと提携しているらしくその店のトイレとシャワーは自由に使っていいとのこと。出発予定の14時まで自由に海水浴ができる。

 魚も足の合間を自由に泳いでおり、今にもさわれそう。色とりどりの魚が南国ムードを盛り上げてくれる(下記動画を見てね)

 

 11:55 係の人が昼食の準備ができてるよと声をかけてくれた。

 青空の下でのビュッフェ形式で、どれも味は大したことはないのだが、空にはパラセイリングが飛ぶビーチで、波の音を聞きながらみんなで食べるものは何でもうまく感じる。

 子供たちはもりもり食べてさらに遊ぶ気満々である。

 

 ビーチにはヤシの実が落ちていたり、ヤドカリがそこら中を、はっていたりと、子供の目を引くものがいっぱい。おまけに隣の若いファラン(西洋人)の女性3人組はトップレス!だったりするので、大人の目も引いてしまう…?

 

 14:10 後ろ髪を引かれつつスピードボートに乗り込み、プーケット島へ戻った。

 子供たちはボートに乗った途端、ぐったり…。5時間弱ノンストップで遊んでいるのだから当然か。

 港で送迎ワゴンに乗り換えホテルまで送ってもらったのだが、僕らのホテルは最後だったので一時間以上かかったが、子供たちにとってはこれがちょうどよい休憩になった。

 

 16:00 ホテルに到着すると同時に、子供たちは急に元気になって、部屋へ戻りもせずプールに飛び込んだ。

 昨日少し入ったプールは、フロント近くの普通のプールだったのだが、このホテルのメインプールは、超巨大な周遊プールとなっており、途中に滝やプールバーもある楽しいプールで、結局2時間も遊ぶこととなった。

 

 僕とN氏は途中で少し抜け、ホテル近くのバイク屋でバイクを2台レンタルしておいた。

 ※プーケットは鉄道やバスがない分、バンコクより格段に交通料金が高い。ソンテオは絶対にまからず、同ビーチ内はほんの少しの距離でも200B、他ビーチへは400Bから。パタヤと同じく乗合ソンテオの存在はこのときはまだ知らず、この5年後来たときにはじめて利用した。

 

 19:00 歩いても行けるのだが、バイクでホテルを出発。昨夜僕が歩いたバングラ通り付近にあるジャンセイロンという大きなモールへ向かった。

今はこんな乗り方絶対できません!

 

 僕は絶対認めたくなかったのだが、子供たちのたっての願いで、夕食はジャンセイロン内の「マクドナルド」になった。

 ※僕は海外では、日本でも食べられるとこには絶対入らない主義だ(サウジ派遣中も同様だった)。タイのマックはタイの物価に逆らうほど高額で、日本とほぼ同じ価格だった。メニューは若干ちがうものがあった。

 子供たちは昼と同じくもりもり食べ頼もしい。

 

 ジャンセイロンのイベント広場では、ピエロが大道芸を披露していた。

 

 21:20 ホテルに戻り、子供を風呂に入れてから、40分後、N氏と僕はバイクでまた通りへ出た。いや、出ようとした。

 しかしバイクだと一方通行なので(下記地図参照)、ビーチロードであるタウィウォン通りを北へ進み、繁華街のバングラ通りへ曲がり、ジャンセイロンのある2ndストリートを南へ戻る3㎞の円周コースを進むしかない(18時過ぎはバングラ通りがホコ天になるためさらに大回りをして4.3㎞円周)

 なので、けっきょくバイクをホテルに戻して2ndストリートへ歩いていくことにした。

 600mほどでOtop(※)ショッピング街があり、その奥にタイマッサー店を見つけたので入った。

 ※Otopとはタイ政府がすすめる「一村一品運動」のことで、山岳民族を中心に1村につき1種類の特産品を作って売るプロジェクト。

 

 その後、通りを隔てて「ハードロックカフェ」があったので、各国各地のハードロックカフェTシャツを集めている?N氏に誘われ、店内に入った。バンドの生演奏がハードロックを奏でており、活気ある場所だった。N氏は、先ほどOtopで買ったTシャツの10倍以上するTシャツを買い満足げだった。

 

 昨夜と今日歩いてみて、パトンにはバンコクのような屋台がとても少ないことがわかった。フルーツやロティくらいしかなく、ご飯や麺は店に入るしかない。

 麺が食べたいなあと思いながらホテルに戻ってくると、なんとホテル横のコンビニ前に、はじめてバミー屋台を発見。

 0時近かったが、美味しくいただき、満足感の中で本日のメニュー終了。

 

 明日は、ジープをレンタルし、プーケット内の観光です。と、ところがこのジープ…<つづく>