第2日;「ビーチ沿いのリゾートホテル」
列車は8:14発予定だったので7時前に起きたら、すでにN家は朝の散歩を済ませていた。
安ホテルなので、朝食はついておらず。でもホテル前の空き地には屋台がいくつか出ており、そこと隣のコンビニでいろいろ買いこんで、ホテルのガーデンテーブルで食べた。とてもいい天気でうれしい。
(※ちなみにホテル代は一家族¥2,000弱)
(※ホテル前の空き地では夜の10時まで、毎日ナイトマーケットが開かれる。)
(※このホテルは空港からシャトルバスが一時間に一本出ているエアポートホテルの一つ。)
そうそう、昨夜、この空き地でN家の長男が犬に追いかけられていたのを書き忘れてた。
N家の長男は、小さい頃からタイ人になぜかすごく好かれてすぐに声をかけられる子だったが(仏のようなお顔?)、タイの犬にまで好かれてしまったようだ。(下記をクリック!)
タクシーで10分弱のフアタケ駅へ。パタヤ行は8:14発のみ一本しかない。26バーツ/人。
タイでの列車遅延は当たり前なのだが、たったの15分遅れで来た。スムーズな出発となって幸先がいい。
タイの国鉄はドアが開けっぱなしの時も多い。今回もそうだった。
(※けっこう混んでいたが、前の車両は比較的すいているのでおすすめ。)
(※車内販売がある。かごに入れて飲み物や軽食を売っている。)、
そんな雰囲気や車窓を楽しみながらも、お尻が痛くなってきた10:50、パタヤに到着した。降りるときは線路に直接降りるのもタイらしい。
これまた運よく、待ち構えるように待機していたワゴン車に乗り込み(大人50B/子供0)、ホテルのあるビーチロード中央まで20分で移動してしまった。
(※ちなみにバスでパタヤに来た場合、バスターミナルで降ろされるので、そこからソンテオに乗る。30B)
(そういえば今日はクリスマスイブだ!)
ホテルチェックインは14時なのだが、まだ11:15 。それでもタイのホテルは部屋さえ空いていれば超過料なしで入れてくれることが多いので、子供たちをビーチで遊ばせておいてホテルに掛け合いに行った。すんなりOKをもらい、12時前にチェックイン。
今回のホテルはパタヤのビーチ通り中央にあるリゾートホテル。
スイートルームを二部屋とってあり、ワンベッドルームで84㎡の広さだ。15㎡ほどのベランダにはデッキチェアやロッキングチェアがあり、ビーチやプールが見える。
(※ちなみにホテル代は一家族¥12,000弱/泊。子供の追加料なし。)
さっそくプールで小一時間遊び、ホテル前のケバブ屋で昼食をとり、ビーチへ。そしてまたプールということで、けっきょく4時間弱遊んだ。
16時過ぎに、やっとビーチロードの散策に出た。
ココナッツをかち割ったジュースやパイナップルをほおばりながら、まずは、すぐに見つけた“フィッシュマッサー”。
以前、プーケットで体験したので2回目だったが、あのくすぐったさというかイタキモの感覚は独特のものがある。汚い足にはいっぱい魚が寄ってくると言われたが、やはり小さい子のすべすべ足にはあまり寄ってこず、僕の足にはいっぱい寄ってきた。
途中でクレープ屋を見つけ、毎度の如くすぐに人数分注文した。
N家の家訓には「タイクレープ屋に出会ったら必ず食すべし」との文言があるとかないとか・・・? そのくらい家族一同好きなのである。(※もちろんうちの家族も好きだが。)
ビーチ散策に飽きると巨大モールの中のゲームやアトラクションで遊んだりしながら歩き回っていたら、いつのまにか3時間が過ぎようとしており、足もつかれてきたので、かねてより乗りたかったビーチロードと2ndロードを周回している乗り合いソンテオ(大人10B/子供0)に乗って、今日の最終目的地「ナイトバザール」へ向かった。
ナイトバザールは、でっかい倉庫のような建物の中に露店がいっぱい出ているようなとこ。
食事をとろうと一番奥の店に行くと、もう店を閉めようとしているところ(あまり流行らないのかな?)だったが、なんとか食べることができた。
さすがにN家の子供たちは小さいので疲れてきて、買い物もそこそこに先に帰ることにしたが(うちの奥さんも)、僕と小6の息子はこの店でじっくりとみやげ選びをした。
(※ただ、明日以降行く予定のテップラシット・ナイトマーケット(=ここは超巨大)と、BigCデパートでまだ買う機会があるので、ほどほどにしておいたが。)
生果物ジュース(ナムテンモー)を飲みながら息子とホテルに戻った後、1時間後に今度はN氏と共に、先ほどいくつか見つけておいたフットマッサー屋(1h150B+チップ)へ出かけたのだった。
あ~サバイサバイ。<つづく>