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 第6日;ジャンボプール/ナイトマーケット

 Nファミリーが、昨夜帰国してしまったので、5人になった僕らは、今日は、バンコク市内のスライダーのあるジャンボプールへ遊びに行く。

 スカイトレインを利用するので、同じアソーク通りのスクムビット沿いのホテルに移動済み。

 ※バンコクから車で2時間余のホアヒンやチャームへ行くと、すごく立派なアミューズメントプールがいくつかある。

Santorini Park WaterventuresVana Nava Water JungleBlack Mountain Water Parkなど。近くだと、Sai Mai Water ParkFantasia Lagoonなどもあるし、Water Park FunThe Shark Water Parkなど安い所もある。他にも、老舗のサイアムパーク(車で20分)という、遊園地とプールが一緒になっている所もある。

 今日は、バンコク市内のポロロ・アクアパークへ、スカイトレインと路線バスで行く。

 

 今朝はゆっくり起きて、朝食は9時。

 バイキングが続くと、子供たちは選ぶものが徐々に偏ってくる。パンだけになる者、果物だけになる者…。果物のおいしいこの国では、それもありかな。

 

 11時、ホテルを出発。

 まず、スカイトレインでオンヌット駅まで行き、なぜか無料(今だけ?)の132番バスに25分乗ると、

セントラルプラザ・バンナーに着いた。ポロロ・アクアパークは、このショッピングセンターの6階にある。

 

 受付で、チケットを買った。大人3枚、子供2枚・・・。すると受付の女性が「シニア券がありますよ」と言う。えっ、僕がシニアに見えるの?・・・正直、若さを自負している僕には、とてもショックな出来事であった。

 

 園内は子供用、大人用のスライダーがいくつもあった。流れるプールもある。ビデオ持込も自由で、こんなビデオ↓も撮れた。

 

 3時間遊び、その後、同階のゲームセンターで遊び、遅い昼食とショッピング。

 動くカップ内に座りバーチャルグラスをはめてのバーチャル体験ができる装置があり、行きに見つけ気になっていたので、まず乗った。

 高1の息子は「おもしろかった」との感想だったが、小6の子は「気持ち悪い」とげんなりしていた。

 

 スカイトレインで、ホテルのあるアソークを通り過ぎ、ナナ駅で降りて、ホテルまでナイトマーケットを巡りながらホテルに向かった。

 ナナ駅周辺はインド人街なので、インド料理店が多い。僕らは、ケバブをみつけ、食べ歩きをしながら土産を見た。

 小1の女の子は、以前からほしくて仕方なかったファッショングラスをやっとみつけ、買うことができた。このグラスは、この後ずっと、ホテルに戻ってからも、翌朝も、ことあるごとにつけているほど気に入っていた。が・・・。

 翌日、電車で出かけたところ、降りて気づいたときには、もう行方不明になっていたのだった・・・。

 

 第7~8日;Wアルン/帰国

 Nファミリーが帰ってしまったのと、昨日のプール疲れのダブルパンチで、だれ気味の一行?

 僕が当初考えていた今日の予定は、カオサン通りから556番バスに乗って、Watライキンドンワイ水上マーケットに行くつもりだったのだが、だれ気味ツアーの状況を見て、予定を変更し、慣れ親しんだWatアルン(暁の寺)へショッピングに行くことにした。

 ただ、今までは王宮周辺は、タクシーやバスでしか行けなかった渋滞地区なのだが、最近できたばかりの地下鉄の延伸線に乗ればすぐ行ける上に、試乗期間ということで無料で乗れるらしい。僕的には、その試乗をしてみたいのもあって予定を変更したのだった。

 

 Watアルンに行くには、Watポー(涅槃仏寺院)のすぐ近くのサナームチャイ駅で降りる。チャオプラヤ河のすぐ手前だ。

 11時、サナームチャイ駅に着いた。サナームチャイ駅は、驚くほど美しかった。

 タイ人のおばちゃんたちが何人もカメラやスマホで記念写真を撮っていた。タイ人にとっても誇らしいものに違いない。この駅自体が今後、観光場所になるのかもね。

 

 渡し船乗り場で、肉やソーセージが売っていた。写真の左の方、何の肉かわかる?

 

 渡し船でWatアルンに渡り、お土産をいっぱい買った。観光地でありながら、この境内の店はけっこうまけてくれるので、ぼくは好きだ。今回はやらなかったが、タイの民族衣装をレンタルし、暁の寺をバックに写真を撮るのも格安でやれる。この見事な仏塔に、今は登れなくなってしまったのは残念であるが、やはり何度来てもワクワクする第一級の観光地である。

 

 その後、またサナームチャイ駅からさらに延伸線の行けるとこまで行ってみて、駅を出たとこのレストランで食事をし、アソークまで戻ってきた。

 

 アソークのターミナル21にてスイーツを食べ、日本にいるA家のママに電話をし、18時にホテルに荷物を取りに行き、帰国の途についた。

 しかし、これがすごい混み具合で驚いた。まず、地下鉄の切符売り場が、見たことのない混みよう。おまけに乗り継いだチャトチャック駅からのエアポートバスの混みようはさらに輪をかけており、小さな子供たちがよくぞ泣かずについてきたというほどだった。この時間帯の空港行きはタクシー一択だと思い知ったのだった。

 

 21時、ドンムアン空港に着き、ゆっくり食事をし、0時前発のエアアジア便に無事搭乗。

 

 翌朝、日本に帰国。

 A家の小1の女の子は、ママの「さみしくなかった?」という質問に元気に「うん」と答えながらも、ママにギュッと抱きついていた。よくがんばりました!!

 この旅行も、N家やA家のおかげで、たくさんの思い出を土産にすることができた旅となった。感謝!

 

 読んでくださった皆様、お付き合いありがとうございました。

 いろいろな情報を織り交ぜたつもりですが、ここでは述べていない、ホテルのお得な探し方・取り方など、今後機会あるごとに載せていきます。

 この旅を境にして、コロナ騒動が始まってしまい、僕のサウジ派遣、息子の結婚!と、いろいろなことが立て続けに起こり、この旅が大きな節目になったようです。この次のタイ旅行は3世代旅行となりそうです。

 

 次回のブログは、アメリカ旅行へ出発だあ!