2011年3月11日、記録用 | こころとからだ、深くつながる ママのための小さなリトリート

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2011.3.18
当時、mixiというサービスの中の
日記に残していたものを
当時の記録用として
そのまま転載します。



私は埼玉県川越市に住んでおり
あの日は子育てサロンのようなところへ
東武東上線でお出掛けした帰りでした。



※追記、ムスメ、当時3歳








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2011年03月18日22:19友人の友人まで公開
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東北関東大震災  
私自身が忘れないために記録しますペン 




ムスメと、ときわ台から帰宅中、

みずほ台駅手前にて地震。 
電車が停車。 
復旧のめどがたたないため、電車から降り、みずほ台駅まで移動 
駅はすでに停電中。 
川越まで帰る手段が見当たらない。

タクシーはすでに混雑。 




16時ころ 
まずは食料を買うためコンビニへ。 
行列だったけど、

このタイミングで購入して正解だった。 
丼もの、パン、甘栗、念のためお茶 
その間に、同じ川越に住む、おばへ電話が通じる。 
でも、自動車を運転できる人がおらず、迎えは断念。。。 




17時 
風をしのげる場所を見つけたので、そこで夕飯。 
ムスメは不安そうだったけど、

初めて見たカニパンを喜んで食べてくれた。 
一安心。 

一度川越へ向かって歩こうとしたが、

風も強くなり冷えてきたので諦める。 
ムスメも頑張ろうと少し歩いてくれた。 

夫と災害伝言板で連絡を取り合う。 
すでに、夫は現場近くで宿泊決定したので、

向こうは落ち着いている様子。 
避難所などを教えてくれたが、

地理もわからないのでそのまま待機。 



21時 
近くに座っていた女性の母親が

小川町から迎えに来ると知る。 
隣の方が交渉してくれて、

3人を一緒に乗せていってもらうことになった。 




22時30分 
無事、帰宅。 
川越は停電ではなかったので、玄関の鍵もあいた。 

コンビニで買ったものを食べるというので、

二人でこたつに入る。 
また買って食べようね~って言ってた。 
うれしかったらしい… 
ムスメは、食べ終わったらほっとしたのか、

そのまま寝てしまった。 


::::::::::: 

今回は縁あって、見知らぬ方に乗せていってもらいました。 
それがなかったら、そのまま、朝までいたと思います。 



お名前も聞くことが出来なかったけど、小川町の3階建以上、透析もやっている病院の職員さんのようでした。本当にありがとうございました。 


反省点。改善点。 

●帰宅手段がない時は、宿泊場所をすぐ確保 
●停電に備え、玄関のカギを持ち歩く 
●食料補給はやはり必要。ただしアレルゲンに注意。 
 (今回購入した丼もの、タレに落花生使用。反省) 
●メールは、新着問い合わせしてみると結構入るらしい 
●身内が少ないので、万が一に備え、友人もなるべく自宅の連絡先を聞いておく。 





(転記ここまで)


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