北海道*最北の旅 四日目 ①礼文島から稚内へ | くじらぐもびより

北海道*最北の旅 四日目 ①礼文島から稚内へ

さて今日はいよいよ礼文島を出発する日。 名残惜しいな。
 
奥に見える建物が今回泊まった宿
 
トド島と海鳥。 ついついアザラシ探しをはじめてしまう
 
 
 
総合公園のたこの遊具もインパクトある
 
すずめちゃんがずっと楽しそうに飛び回っていた。 ひばり、うぐいす、海鳥の声もたくさん聞いた。
 
 
朝ご飯 しっかりいただいた。 
 
ヤナギノマイの塩焼き
 
北海道に来て一番の青空に出会えた。 今日は利尻富士見えるかも
 
 
 民宿のマスターが香深フェリー乗り場まで送ってくださった。 クッキングパパに似ていて、アットホームでご飯も愛情がこもっていて、くつろがせていただいた。 送迎中、宿に起こったピンチを自虐的にいろいろお話してくださって、もちろん大変なことなのだけれど大変に受け止めていない明るさがすごいな、と。
明るさって救いになるな。
 
 礼文島に着いてすぐKちゃんに連れられて桃岩荘の行ってらっしゃーーいのお見送りを見たのだけれど今度は私たちが船の上から送られる側に。
大人たちの不思議な歌や踊りをじっとみていたRくん。
本当に静かにじっと見ていた。  そしてすーーっと大きく息を吸い込んだと思ったら想像以上の大きな声で 行ーーーって   きーーーまーーーす!と。
なんだか感動してしまった。
そしてもう一度  いーーーーって きーーーーまーーーす!。
映画のラストみたいに印象的で子どもの感性にとにかくびっくり。
 
 
あれ、朝の青空がまたまたなくなっている。 利尻富士も見えない、あきらめて寝よう
 
ごろ寝できるゾーンを選んでいたのでみんなで爆睡していたら何やら周りが騒がしい。
どうやら利尻富士が見えてきたとみんなが足早に見に行っているみたい。
 
わー、 ちょっと雲があるけれどやっと見ることができた
 
やったー。 山梨の富士と 利尻島の利尻山、利尻富士とも呼ばれているのだそう
 
 
そしてフェリーで2時間 稚内に11時くらいに着いた。
知里ちゃんの車に乗り、今度はサロベツ湿原に向かって行くことに。

4日前に稚内に着いた時は風力発電の風車は全く目にしてなかったのだけれど、ひとたび街中を走り始めたら至る所に風車が
 
 途中、豊富町の工房レティエへ。 完全無添加のアイスクリームとチーズを製造したり、工房敷地内で飼育されたホエー豚(オーナー制)、長期熟成されたジャージー牛(会員制)の販売も行っているのだそう。豚さんは乳製品を作る時に出るホエーや北海道産小麦を主に、牛はメスは乳用、オスは肥育し肉にしているのだそう。
 
森や牧場の中にポツンとある立地にも驚いたし、こだわって作っていてすごいな、と思う。
 
ポニーもいた
 
 
 
 
触らせてくれた
 
豚ちゃん  のびのびお昼寝中
 
 
 
 
近くに住んでいたらしょうっちゅう来ちゃうな。
 
ピザもおいしかった
 
アイスはやーさんが塩バニラとチョコクッキー 私がバニラとキイチゴ
 
Rちゃんはかぼちゃとよもぎ。 渋い・・・
 
ダニにくっつかれていたのがかわいそうだった
 
素敵なところだな。 やぎもいたけれど牛とけんかして亡くなってしまったのだそう。 
動物たちに気を取られて?!お店の小さな階段を踏み外して転んでしまったのはここだけの話・・・ 居合わせた人みんなが心配してくれて、恥ずかしかったな