北海道*最北の旅 三日目 ④夕日を待つ | くじらぐもびより

北海道*最北の旅 三日目 ④夕日を待つ

 高山植物園の後、船泊ふなどまりに戻って、漁協のスーパーへ。 春までいつもくじらぐもにも鮭を送ってくださっていたMさんが勤めていらっしゃったのだけれど今は札幌へ行かれたので、実際に会ってお礼を言うことが今回は叶わなかった。 いつかMさんの案内で礼文島を周ってみたい。
その後は、海岸でアザラシを探したり(今日は見当たらなくて残念)、海鳥の抱卵を観察したり、Kちゃんの友人の昆布屋さんに立ち寄った。
 
ぎりぎりレンタカーも無事返し、香深かふかをバスの時間まで20分くらいぶらぶら。
街灯がレブンアツモリソウ
 
礼文まんじゅうもゲット
 
そして、バスに乗って40分。 民宿まで戻る。 ずっとアザラシを探したけれど昨日はいたのに今日は見当たらない。 波がない日によく出るのだそう。
 
 
 
こちらにもレブンアツモリソウ

エゾカンゾウ

 

猫ちゃん発見

 

 

 

民宿前の海。 海に沈む夕日 まだほんの少しあきらめていない自分が

 

着々と宝探し

 

 

 

 

 

昆布が打ち上げられていた。 写真では伝わらないけれど手がかじかむくらいめちゃめちゃ海風が冷たい

 

波の跡 芸術

 

こんなにたくましく成長しているんだね

 

ここちゃんの影響で鳥全般大好きになった私

 

鳥の足跡

 

 

 

 

 

さあ夕ご飯だ。

冷たい風を受け、気持ちが宿に向かっていると突然、知里ちゃんがアザラシだ!と。 

すぐ先を歩いていたKちゃんはもう宿に帰ってしまっていた。

私もどこどこ?と。 海面には姿が見えない。

しばらく見ていると横に水平に時々頭をぽこっと出してくれる姿が。 

泳ぎが早い。 アザラシもお家に帰ろうとしているのかな。

一日探して見つけられなかったけれど、最後、知里ちゃんのアシストで私もアザラシを見ることができた。 人生はミラクル。

 

 

 

礼文島のエビ。ウニ。刺身は鮭とヤナギノマイ。 毎回どんなものが出てくるのか楽しみ。 

 

宿の中から

 

 

残念ながら海に沈む夕日は見ることができなかったけれど心の目で。 この変わりやすい天気の中でよくここまで盛り返した。

 

 

明日の朝はいよいよ島を出る日。 今日も早く寝よう。