北海道*最北端の旅 三日目 ②レブンアツモリソウ群生地へ
さて、今回の旅の一番の目的、礼文固有種のレブンアツモリソウ群生地へ。
ラン科の女王とも称えられているそう。
何気にご当地マンホールを見るのが楽しい
見えるかな。 白いお花がレブンアツモリソウ
花の命は短い
やったー
この株は花の過程が伝わってくる
レブンアツモリソウは蜜を出さず、花粉も餌にはむかないのだそう。周りに蜜や花粉を餌として提供してくれる花や虫など多様な生態系のつながりが受粉を支えているのだそう。
人間社会と同じで多様性が、種の保存につながっていくのだな。
イワベンケイ
サクラソウモドキ
サクラソウモドキ
ノビネチドリ ラン科
今はロープで保護されているレブンアツモリソウ。 昔は群生地以外もぽつりぽつり咲いていたけれど盗掘が重なり、今は保護柵越しでしか対面できなくなったのだそう。
花をつけるまで7~8年かかるのだそう。
いつか野生のままに咲くところが見られるようになったらうれしい。
さてレブンアツモリソウに会えた感激冷めやらぬまま、今度は澄海岬すかいみさきへ。
ほっけのぬか干しかな? 保存食
わー 本当に澄んでいる
Kちゃん誘ってくれてありがとう
澄海岬の売店の揚げじゃががめちゃめちゃおいしいから行ったらぜひ。 ほっとする味。
工房が二つあってどちらもゆっくり見させていただいた。 八ヶ岳の工房の作品も置いてあったからまたそちらは行ってみよう。