2024醤油麹仕込み 一日目 | くじらぐもびより

2024醤油麹仕込み 一日目

 

大豆 2日前から浸水させておいた大豆を10キロずつ蒸していく。 時間は1時間半以上、やわらかくなるまで。
 
玉手箱みたいな蒸気、とても熱いのでやけどに注意
 
熱々の大豆を人肌に冷まし、煎って挽いておいた小麦と合わせ、醤油の菌を入れよく混ぜ合わせる
 
まだもう少し挽く作業が残っているので交代で。石うすを挽く音はとても心が落ち着く音
 
 
 
 
 
井筒屋さんでかっている醤油麹の菌をぱらり
 
第2弾の大豆を蒸し始める
 
 
 
麹蓋に入れて室に
 
麹を包む布も煮沸。 
 
 
 
 
 
 
今日はなんだかにぎやかね・・・ メェ
 
醤油蔵
 
去年の醤油は5月に絞るまでこちらへ。 空いた木の樽に今年仕込む醤油を
 
石川県白山市のお餅をいただいた
 
焼こう
 
 
大豆のかまどの炭をスコップで取ってお餅を焼く。 一番おいしい食べ方だと思う
 
こちらは礼文島の鮭の切り身と野菜で焚火のちゃんちゃん焼き
 
 
 
ハーブティーとさっちゃん寒天ゼリー
 
ほうれん草のおひたし、ゆず塩ブロッコリー、焼きもち
 
 
 
 
 
佐賀の海苔もおいしい
 
外ご飯  立食になってしまった・・・
 
第2弾の大豆がなかなか柔らかくなってくれなくて、時間が経ってしまった。
でも年に一度の仕込みなので焦らず、待ち時間にブルーベリーや椿の剪定を。 剪定したローリエの枝でOさん夫妻がリースを作ってくれた
 
 
いけると思ったらまだだったのでもう一度戻して待つことに
 
 
 
 さてみんなが帰った後、剪定作業を続け、日が落ちる前に穴山の石水へ水を汲みに。 明後日、できあがった醤油麹で木樽に醤油を仕込む時に塩素の入っていない水が必要なのだ。
毎年お世話になっている。  
 
コーヒーやお茶もおいしく飲もう
 
今日も皆さまおつかれさま
ホットカーペットと竹と毛布とビールケースで作った室であさってまで40度弱に保ちながら発酵させていく。