大崎下島へ①
子どもの頃は、父の実家 愛媛へお正月はいつも行っていた。
竹原から波方までフェリーに乗るのがとても楽しみだった。
一度だけ船の上からスナメリクジラがいるのを見れたことがあった。
今回も何か船に乗りたいと思い、高速船に乗り、大崎下島へ行くことに。
生まれて初。 こんなに島だらけの瀬戸内海に暮らしていても意外に島めぐりしていなかったな。
港に泊まっていた船。 これは乗る船ではなかった
小さめの高速船にいざ乗船。 こんなに早い・・・ 外の小さな長椅子を独り占め。 暖かい日だからできる技。
海のキラキラが撮りたかったけれど難しい
片道50分の旅、楽しい。
この辺りはみかんが有名。
今回は歩いての島巡り(3が日なのでバスはお休みだった)なので江戸時代の港町 御手洗(みたらい)保存地区を散策することに。
スナメリクジラかな
海鳥たち みかんや魚を食べて幸せそう
レモン
弁天社
平野・山田家住宅
天満神社
天満宮 龍年だから龍が気になる
あちこちにかんきつ畑が
土壁ほっとする
菅原道真が太宰府に左遷される途中、この井戸に立ち寄って手を洗ったことからこの地が御手洗(みたらい)と言われるようになったとの言い伝えがあるのだそう
鳥たちのさえずり 伝わるかな
旧金子家住宅
若胡子屋跡 江戸時代の茶屋の跡 最盛期には100人の遊女たちがいたと伝えられているそう
越智医院 オランジーナのCMにも使われた場所だそう
大東寺 鳥モチーフが出迎えてくれた。本堂には京都の彫刻士が彫った迦陵頻伽という極楽に住む想像上の鳥と竜の見事な欄間があるのだそう。 次回見てみたい
樹齢300年の大クスノキ
満舟寺の石垣