共鳴*響鳴
今日は、予告どおりくじらぐもから車で5分もかからないところにある
築199年の国の重要文化財を迎えるお家で、ライブがありました。
初めてのくじらぐも出張Cafeもオープンです☆
イベント大好き!な私だけれど、お店をはじめて、土曜日も日曜日も
お店で、なかなか行けないというところがあったのです。
今回のライブの話を聞いた時も。 日曜日の午後ということで。
だめだなーと思っていると。 出張Cafeの提案をしていただいて。
わーー、行ける!(*゜▽゜ノノ゛☆と思って、目がキラーンとなってしま
った私です。 たまに、こういうことがあればやっていきたいなーと
思いますが、お客さんにどうやって、伝えていくか課題です。
日曜日も足を運んでくださった方が、実際に何人もいらっしゃったので。
ブルーべりー、りんご&メープルキャラメルのベイクドチーズ。
紅玉りんごのケーキ。
朝、どたばたながら仕込みをがんばり、なんとかスタンバイ☆
八代家inくじらぐも Menuは
*ホットコーヒー *ホットチャイ *ホットサンド
*アジア風お汁粉 *ししゃもスティック&カレースティック(つまみ)
*焼き菓子各種 でした。
彩ってくれた canto de rua (かんとぢふあ)の3人。
左からスティールパンの伊沢陽一さん、チェロの薄井信介さん、
ギターのGonzoさん。
左はスチールパンというカリブ海の島、トリニダード トバコという国で
生まれた打楽器。打楽器なのに音も奏でられちゃう、不思議な楽器。
まだ100年の歴史が無い新しい楽器だそう。
音はとてもほわーんと響き、全く想像していたものとは違っていた。
スティールパンというまだまだ珍しい楽器と、チェロとガットギターの
3人がカリプソ(トリニダード島で生まれた民俗音楽)・ショーロ(ブラジル
音楽)・オリジナルを中心に、奏でてくれました。
CDもゲットしたので、またくじらぐもでも流している時がありますよ♪
築199年のお家で、八代隆蔵さんが企画した初めてのイベント。
土間もたたみのお部屋も人で埋め尽くされました。
赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで。
そして、どんなライブがはじまるのか、わくわくしながら待つ。
canto de rua(ポルトガル語で街角という意味が込められたバンド名)
でほんとに街角で気軽に聞ける、いろんな年齢層が楽しめる素敵な
音を奏でてくれて、みんな一緒に惹き込まれていきました。
太い梁があって、天井が高く、木のお家は優しく3人の音を包み込み、
ライブを見ながら、共鳴 きょうめいという言葉がポン!と浮かんできた。
そして、響鳴、響く音、みんなのこころにも響いていく。
とても素敵なひと時を過ごしました(*^o^*)
隆蔵さんのこの空間を生かしたい!という気持ちからはじまった企画。
はじめてのことは、誰でも、緊張するし、心配だけれど。
一人の人の気持ちが、湖面に落ちる水滴の一粒みたいに、ポン!と
落ちた瞬間、波紋となって、周りに静かに広がっていく。
そして、今回のこのひと時につながったんだなーと思うと。
最初の水滴の一粒、とても大切だし、すごくパワーを秘めているなーと
思いました。
お家も喜んでいたと思います。
またきっと第2弾も、やると思います。 その時は皆さんもぜひ☆
くじらぐもも、水滴の一粒。
これからも、いろいろ楽しみます( ̄▽+ ̄*)
昼間のにぎやかさが嘘のようにまた静かな空間に戻っていきました。