こんにちは

辰野町の役場食堂 #さんやす の松崎です

(ツイッター @sanyasu_m


昨日初めてカラーセラピーを受けました

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私、こういうなんとかセラピーとかリーディングとか占いとか苦手なんです
だけど自分自身の心の中が絡まっちゃってる人には有効なんだろうなと思います

今日書くのは私が占いとかが苦手だって話ではなくて、なんで苦手だって話でもなくて

経験を踏まえて話す
ということです


昨日のカラーセラピーの先生は
最後の会話の中で
自身の経験を話してくださいました
そこに私たちとの『共感』があったんですが
例えば
夫婦の問題を恋愛経験のない人にアドバイスされたくないですよね?
生理痛の悩みを男の人にとやかく言われたくないですよね?

娘の担任の先生は懇談会での相談事に
自分の子どもの反抗期の思い出をよく話してくださいます
教育者が自身の子育てで悩んだ話をするのって勇気がいると思いませんか?
だけどそのつまずきがアドバイスとして生かされている

昨年までの先生は結婚はされていて
お子さんはまだ…という先生でしたが
必ず『私はまだ自分の子育てをしたことがないのですが…』と前置きして話されていました
ここを認めた上で
『子どもたちと学校で過ごしていく中では』
と私たち親と離れている時間の子どもたちの様子をシェアしてくれました

子育て経験はなくても
子どもの教育という部分で共感があるんですよね


懇談会の中で先生が
僕も奥さんを怒らせたんですが
娘の反抗に奥さんが手をやいているとき
揉めている途中で帰ってきて
『なにをそんなにカリカリしてるのか落ち着いて話し合え』と言ったそうです
あるあるですよね(笑)
話し合いができるなら苦労はしない



ある心理士の先生が
子どもの相談に乗るのに
『子どもに会わなくていい』そうなんですが
私には全然理解できません

だって人はそれぞれでしょ??

血液型占いと一緒で
こういう人はこういうタイプ
データや教本に当てはめたアドバイスなら
自分で本を買えばいいだけ
それを元に賢っぽく諭されても何も響かない
むしろ不快です

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だから先日の米澤さんのブログにとても共感しました

悩みについてアドバイスをするなら
その人個人に向き合って
自分の経験として話したいですよね
受け売りの言葉は響かない

私がそうですが
悩んでいる人はどんな小さなことでも真剣ですからね
よくある悩みのよくある回答ではなくて
人対人で向き合って
自分の経験にヒントがないか考えたい
失敗や悩みが生きるとしたらそこだから
そんな風に思いました。

それでは、また。