私が復興支援イベントを初めて3年

先日区長さんに会場使用の依頼の電話をしました

「そりゃもう例年のことだでやってもらわにゃ困るでやってくださいよ」

と言っていただけましたが

「やってもらわにゃ困る」と言ってもらえるイベントになるまでは苦労もしました

だけどそれは私がやりたくてやってきたこと


それよりも私の行動の理由が

「やってもらわにゃ」という言葉に迫られてのものになっている気がしていました


今日1番最初の芋煮会から協力してくれているボランティアの方とお話しをさせていただく中で

整理された気持ちがありました


そういえば前回の芋煮会前にも

気持ちを整理したんだった・・・

どうして始めたの??

初心に戻ることで見えてきたこと


私がしたいこと

私の大切な故郷の復興のために

私ができることを探したい


そんな小さな想いと

私が嫁いできたこの地で繋がりを持ってイベントを作りたい

そんな気持ちで主催した芋煮会


私ができること

マイナスの話題ばかりの

福島の明るい話題の発信をすること

福島の文化『芋煮会』を通じて明るく楽しい復興支援の場を作ること


そんな私の気持ちに協力してくださる皆さんの力で毎回賑やかな会になってきました


1番根底にある気持ちを忘れてはいけない

やらされている支援は苦痛です

受ける側としても申し訳なく思うはず…


だから

シンプルなこの気持ちをもう一度思い出して

私がしたい形を作ろう

そう思えた日でした

{E6C7CE79-B3A7-4945-870A-217B153703DD}