夏休み課題の子ども新聞作り
興味のあることや地域のことを調べて新聞にまとめるんですが
今年の長女の題材は自分の食物アレルギー
食物アレルギーって
そうじゃない人にとったらほんとにわからないことらだらけだと思うんですよね
先日あった家庭科の調理実習のゆで卵
『え?触るのもダメ?』って思うのも当然かも知れません
知って欲しい・理解して欲しい
って気持ちもそうでしょうが
自分の10年間のアレルギー生活を振り返ることも含めて新聞にしました
完成したものがこちら⬇︎
新聞ですので『取材』がありますが
私と長女で取材しあいました
私は長女が小さかった頃のことに答えましたが
私から長女へは質問を書いた紙を渡しました
その中でちょっといじわるかな?と思った質問
『よかったことはありますか?』
『ないならないでもいいよ』
母である私には長女のアレルギーに申し訳ない気持ちがあります
私が完成した長女の新聞の中で感動したのは
『よかったこと』があったこと
アレルギー対応のパン屋さんが大好きな長女は
そのパン屋さんとの出会いを
アレルギーがあって良かったことだと書いていました
嫌なことばかりだと思っていたけど良かったこともあったことに気がついた
本当に嬉しかった
事業にしても日常生活でも
壁にぶつかったり
苦しいことの渦中にあるときは
全てがマイナスのことに見えがちです
けれども振り返ったり
整理したりすると
みえてくることもあるプラスの出来事
新聞にまとめるという作業の中で
細かい出来事に分類され
私にとって
申し訳ない出来事の中に
見つけてもらった良かったこと
客観的に自分の体験を振り返り
自分の一部としてアレルギーを受け入れてくれた娘に感謝です
【完全に治ったらしてみたいこと】
叶うといいなと思います
私も応援していきます!