「建築業」と切り離せない関係にあるのが「不動産業」です。
街の不動産のイメージは、通り沿いのガラス面に賃貸物件の間取りが紙で貼られ、スーツ姿の事務員さんが物件探しや車で内覧の案内に行くといったところでしょうか。
最近は紙ベースで貼りだすのではなくデジタルモニターに置き換わってきました。
(ヤマトサイネージさんのHPより)
また、AIにおいてYahoo!知恵袋ではchatGPTが回答を始めていますが、不動産検索にもAI導入されましたね!
AIアシスト検索
つまり、不動産業において「重要事項説明」など契約に絡む宅建士の仕事は「人」が行いますが、物件の内覧案内を除く業務は既にAI・デジタル化が進んでいます。
今後、不動産会社にいる社員さんは全員が「宅建士資格」取得者で、誰でも契約業務が出来る方向になりそうなので、より宅建士資格の重要性が増すと感じています。