今年の夏も熱中症指数計を使用する予定ですが、2020年から続いたラニーニャ現象が終わり、エルニーニョ現象に代わるようですね!

 

天気のニュースでも良く聞く用語ですが、(以下 気象庁HPより)

 

ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋熱帯域の海面水温が上昇し、西太平洋熱帯域で積乱雲の活動が活発となります。このため日本付近では、夏季は太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、気温が高くなる傾向があります。沖縄・奄美では南から湿った気流の影響を受けやすくなり、降水量が多くなる傾向があります。冬季は西高東低の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向があります。」

 

エルニーニョ現象が発生すると、西太平洋熱帯域の海面水温が低下し、西太平洋熱帯域で積乱雲の活動が不活発となります。このため日本付近では、夏季は太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、気温が低く、日照時間が少なくなる傾向があります。また、西日本日本海側では降水量が多くなる傾向があります。冬季は西高東低の気圧配置が弱まり、気温が高くなる傾向があります。」

 

 

今年の夏は冷夏とまでは言いませんが、熱中症より野菜の収穫不良による高騰を予測したほうが良いのかもしれませんね。