令和2年の建築士試験から、緩和された受験資格に基づく建築士試験が開始され、特に2級建築士試験は工業高校等で指定科目を修めて卒業すれば、直ちに二級建築士を受験できるようになりました。

 

 

また、二級建築士は実務経験にかかる記述が削除されたため、二級建築士に合格すれば、実務経験がなくても一級建築士の試験を受けることができます。

 

例えば、工業高校卒業後に二級建築士試験合格し、実務経験2年で二級建築士の免許を取得すれば、20歳で一級建築士試験を受験できます。

その後実務経験を4年経て一級建築士の免許を受けることができます。

 

昔は就職後に忙しい中、試験勉強していたのが、今は早い段階で受験することができ、実務経験を積んだあとに免許交付されるので、学生時代からの試験対策が出来ますね!

 

明日試験を迎える受験生の皆様ぜひ頑張ってください♪

合格後は、お住いの地域の建築士会へ入会を!