先日は障害者自立支援委員会をzoom開催致しました。

 

前回の研修会を振り返り、今年度の研修のテーマを検討中です。

 

勉強会としては認知症の「徘徊」について取り上げ、徘徊時のサポートとなる、一般的な「洋服の襟首に名札を縫う」という定番の他に

 

 

GPSが装着されている靴

 

 

 

隊員が徘徊先に駆けつけてくれるココセコム

 

 

 

個人情報がパッと見では分からず、連絡先を知らせる爪QRコード

 

などを取り上げました。

 

全国の行方不明者数は年間8万人と言われ、そのうち約1.7万人が認知症関係の症状による行方不明者数だそうです。

 

介護福祉建築において、内鍵の有無と人権が問題になりますが、各家庭の状況によりケースが違うので、基本的にはサポートグッズを利用するのが基本になると思います。