今年も各所で梅雨入りになりました。

 

 

梅雨の時期の建築現場は、コンクリート打設や屋根工事 塗装工事が影響を受けてしまい工程管理が難しくなります。

 

特に基礎工事では配筋において「鉄筋のさび」が気になるところですね。

 

 

 

多少のサビは付着強度を高め引き抜き力が上がるとも言われてますが、施主にとっては古い材料を新築工事に使用されていると思われるので、現場搬入後の養生や配筋からコンクリート打設までの工程は管理者が気を配るポイントだと思います。

 

大学生の素晴らしい卒業研究が載ってましたのでご参考に♪

 

http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wwd1026/onozato%20laboratory/12no4.pdf