建築設計事務所の仕事取引相手は「工務店」というケースが多く、お客様(施主様)が設計機能を持たない工務店に依頼し、設計事務所に依頼が来る流れになります。
設計事務所から見れば取引相手は工務店なので「BtoB」に見えますが、この意識で仕事を進めると本来の主人公であるお客様(施主様)の意見が反映しづらいケースが起きてしまいます。
実際は工務店の向こうにお客様が居られるので「BtoBwithC」という形なので、「BtoC」の意識が重要です。
設計者がお客様と面識なく、工務店とお客様で打合せが進む場合は「BtoBtoC」という流れになりますね。
弊社の場合はお客様(施主様)から直接お声掛け頂くことが大半で、工務店はお客様に選定して頂いておりますので「BtoCwithB」という変則的な流れによって、CS(顧客満足度)が得られると考えております。