あの修羅場から二カ月。

 

オレは再びこの地に戻ってきた。

 

まるであの時、

風間真がアスランの地に還って来たかのように。

 

 

ってか、どの時だよと言うのはさておき

災害派遣二回戦目に突入しました。

 

 

『連休中に行ってくれる会社が中々見つからないから、順番まだなんだけど割と言う事聞きそうなオマエんとこ田中さんに電話しました♪』

との連絡を貰ったのが、4月の始め頃。

 

まあ来るだろうな~って、何となく薄々感じていたので

さほど驚く事もなく、快諾。

 

 

明日からやる事も分かっているし、生活パターンも分かっているし

めちゃめちゃ遠いのも分かっているし。

 

前回のような不安が全く無いので気持ちは楽ですね。

 

宿泊も前回と同じ七尾市の和倉温泉、【味な宿宝仙閣】

今回は夕飯のカレーは作りません。

 

だって死ぬほど大変だから。

それに超美味しい無料の賄い宿飯があるのが分かっているから。

 

 

※写真は思い出の激ウマ無料賄飯。

 

と思いきや、無料の賄は3月だけのサービスだったようで廃止になっていました・・・

癒し犬のクーちゃんも実家に帰ってしまい居ませんでした・・・

 

※思い出の癒し犬。

 

マジ草。

 

あれから二カ月が経過し、そんな絶望しか感じない変化もありましたが、

喜ばしい変化もたくさんあります。

 

先ず前回3月初旬では全滅していた水道が、3月中旬に断水解消していて

何とトイレが流せるようになっています。

 

完全トラウマの、あの水汲みから解放された事は

まるで刑務所からシャバに出たかの如く、天と地程の差がありますね。

刑務所入った事無いんで知らんけど。

 

断水解消!

現代日本では当たり前なんだけどね、やっぱ素晴らしいね。

 

そしてそれに伴い各店舗が再開しており、色々美味しそうなディナーが期待できます。

明日からレポートします。

 

ゴーストタウンと化していた和倉温泉も、ホテルこそまだ復旧中ですが人も多いし通りも明るい。

何だか嬉しいですね。

 

今朝ウチの連中は朝7:00に出発。

僕は遅れて11:00頃出発。

 

分かってはいたのです。遠いのは。

何せ二度目だから。

 

長野で蕎麦を食べる余裕も。

 

でもね、やっぱ遠いよ。

マニュアル車だし荷物満載だしシートは直角だしね。

 

懐かしの和倉温泉に到着して最初に見たのは、源泉にタムロする輩たち。

 

先に着いたウチの連中が温泉卵を作っていました・・・

 

当然美味しい。

 

 

明日から三連休?

何それ。