●完成見学会が計画的に開催できない会社のための秘策 | 住宅ビジネスコンサルティングを極める修験道

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船井総研の住宅ビジネスコンサルタント奥野泰弘が日々の気づきをつづります。

私のクライアントの中で、

なかなか計画的に完成見学会が開催できない住宅会社がある。


家具、インテリア、活け花、照明を設営して、写真に納め、

見ごたえのある作品例、チラシづくり。


新聞購読率が低下していたり、

週末に他の新聞折込チラシの枚数が多すぎるので、

エリア内でターゲットとしている賃貸や

現場近隣へのポスティング。


管理客への完成見学会へのお誘いDM作成、投函お誘い。


などなど事前に用意周到な準備をする必要がある。


とは言え、少人数で、一人何役もこなしている中小零細住宅会社では、

直前にやることが集中し、毎回、100点満点の開催ができないでいる。

でも、開催できるだけ、まだましだ。


最も避けたいのは、プラン依頼、契約への一番の動機付けとなる

完成見学会の開催ができないことだ。


理由はだいたい以下のようなところだ。


オーナーがイベントの協力をしない。

直前にオーナーが正式にイベント協力を拒否してきた。

途中でオーナーから変更依頼があったり、

小さなミス工事が起こり、工期がずれて、引渡しの約束が迫る。

考えられないことだが、そもそも工程表がない。


いずれの場合もオーナー、協力業者、従業員、見込み客に対して

主導権を持った日々の取り組みができていないことになる。


このままでいいのだろうか?

いや良くない!


ではどうすれば良いのだろうか?


答えは次の更新で。。。。

できる限り今日中の更新を試みます。


ダイエット日記(2008年8月開始)

スタート   95.0kg

現在     86.6kg

       -8.4kg

目標     78.0kg

      あと8.6kg


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