失敗社長(今瀬保男)が64歳でたどりついた人生の想い
再建社長も6~7年目。37歳の頃だった。最低の精神状態で、夕暮れのとばりが
落ちるか落ちないかの内に毎晩飲み屋に出かけ、誰か喧嘩を売ってこないかと
待ち構える、質の悪い酔っ払いだった。
「これからは妻や子のために生きよう」そう決心してから25年近くが過ぎた今
人生で一番前向きになっている自分がいる・・・

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こんにちは、人生相談・コーチングの今瀬保男です。




「状況は刻々と変化する」

良い事が永遠に続くと保証されたわけではないし
悪い事が死ぬまで続くわけではない。

だから諦めない事だ。
諦めないで努力を続ければ必ず人生の活路は開ける。

再建社長で行き詰っていた時
私にアドバイスをしてくれた恩人の言葉だ。
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再建叶わず破綻に向かって突き進んでいる事は
誰よりも自分がわかっていた。

なぜこんな人生になってしまったんだと
自分の判断を振り返って後悔するばかりだった。

何と不幸な人生なんだろう。

それにしても、これは酷すぎないか・・・
もう取り返しがつかない・・・

こんな運命は、どんなにあがいても変えようがない。
そう思い込んでいた。
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心の中に鬱積していた恐怖感は
恩人の一言で少しづつほぐれていった。

目の前に起こっている事が自分の全てではない。
周りも自分も絶え間なく変化している。

人間て変われるんだ。
生まれて初めてその事に気がついた瞬間だった。

それまでの再建社長の10年間は常に下を向いて
溜息をつきながら歩く人生だった。

いったん顔を上げて見ると

路傍に咲く花の美しさや、子供達の笑い声が
心に響いてきた。

不運な人生だけど不幸ではないと思った。
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日々の過酷な状況の中で
将来を悲観するあまり目の前の努力を
自分から放棄していた。

将来の成功も失敗も、いま全てが決まってしまったわけではない。
自分が持っている力を出し切ることだ。

所詮、自分の能力以上のことは出来ない。

だから自分の全力を尽くした結果が悪ければ
もう一度リベンジすればいい。
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「人生に打ちのめされてこころが折れそうになっているあなたへ」
結果は大事だ。
結果に至るプロセスはもっと大事だ。

一番重要なことは今おかれている状況に
悲観しているだけではなく
いかにその状況や条件を利用できるか
思いを巡らせることだ。

何をするのにも
いくつもの方法があっていいのだから・・・


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