一昨日、おうちで初めてサムゲタンを作りましたわ。
23日から日本・グアム・ハワイへ3週間出かけている息子。
ヤツは私が一人だと、ホントに料理をしないのを分かっていて、出かける前日に近所の韓国スーパーへ買い出しへ。
これ、サムゲタン用のスパイスが、全部セットになってるやつ。
$4ちょいだと言っていたから、安いよな。
これの他に乾燥ナツメヤシ・クコの実・焼き栗・丸鶏を買ってきた。
最初は、面倒くさっ!と思ったけど、私が料理しないのと、ダイエット中ってのも分かっているから、サムゲタンならヘルシーだし、簡単だし・・・と。
丸鶏は2個も買ってきたから「え、ちょっと、お母さんしばらく一人なのに、多くね?」と言うと、どうもBOGO(Buy One Get One Free)だったからって。
1つが$8~$9だから、そりゃ2個買えば安いよな。
でもやっぱ多すぎるから、とりあえず一つは冷凍した。
で、まずは鶏を洗ってきれいにすることから。
袋から取り出して、パカっと両足を開いてみると、内臓を取り出した後の穴に、砂肝・心臓・レバー・首の部分が詰めてあった。
なるほど、内臓を食べる人もいるわな。 うむ。
とりあえずそれら臓物類は、細かく切って油無しで炒めて、ワンコ達のオヤツに。
臓物取りだしたら水洗いで、血合いとか余分な脂肪を落とす。
その間にもち米を、水に浸けておく。
キレイになったら、ザルにあげたもち米・ナツメヤシ・クコの実・焼き栗・しょうが・ニンニクを詰めていく。
首の皮の部分と、具を詰め終えた尻の部分を、爪楊枝で中身が出てこないようにとめる。
さらに、足をクロスさせて、爪楊枝で留める。
圧力なべにねぎの青い部分・玉ねぎ・腹に詰めたモノの残り全部・そしてサムゲタンのスパイスセットを敷く。
その上に、腹部分を下にした丸鶏を置いて、ひたひたに水がかぶるまで入れる。
圧力なべを強火にかけて、しゅんしゅん言い出したら中火にして、約30分放置。
火を切って、圧が抜けるまで放置。
圧が抜けたらフタを開けて、アク取り。
表面に浮いている、余分な脂も一緒に掬い取って、捨てる。
スパイスの袋も邪魔だから、十分エキスは出たやろ・・・と、捨てる。
いざ、実食! 笑
まず、お玉でガッ!と鶏を押すと、さすが圧力なべ!
ほろほろ崩れるじゃあないの。
足元には、鶏の良い香りを嗅ぎつけて、ワンコ達がわさわさうるさい。 笑
まずはどんぶりに1杯、頂いたんだけど、まったくシーズニング入れていないから、ほんとに優しい味。
でも、ちょっと物足りないから、岩塩を少しパラパラ。
うむ、美味し。
しかし、毎回お玉でガシガシやってると、ボロボロになるからな・・・と、粗熱が取れた時点で鶏をほぐして、いらん骨とかをより分けた。
これが冷めてくると、コラーゲンが固まり始めて、スープ部分がプルンプルン!
こりゃ、身体・肌共々に良さげ~。
しかしね、やはり丸鶏を一人でって・・・。
一昨日作って、今日で三日目。
飽きて来るわ。 笑
でも、まあ肉がほろほろ溶け込んだスープだから、腹いっぱいになるし、たんぱく質もしっかりとれるし。
おそらく明日1日食べたら、完食できるかな?
このサムゲタン、相当良い香りがするらしく、毎回ボウルに移してレンチンして食べ始めると、ワンコ達の熱い視線が・・・。
食べる私の真ん前に2匹とも座って、ジト~っと目を瞬かせながら、もしかしたら肉片の小さいのくれる?みたいな。 笑
しゃあない。
むね肉とか手羽元みたいな、ぽろっと固まりがある部分を、冷まして分けてあげる。
やはり、カリカリドッグフードなんかより、ずっと美味いんやろな。 笑
しかし、十分サムゲタンを堪能したので、これはしばらくは食べたくないかも。
さて、先日からじんましんで苦しんでいるんですが・・・。
夜中に痒くて目が覚める日が、2~3日続くくらいの痒さ。
これはちょっとヤバいな・・・と。
で、かゆみ止めのクリームを買いました。
Walmartでオンラインでオーダーして、配達してもらった。
Hydrocortizone(ハイドロコルチゾン)1%クリーム、ってやつ。
フロリダに住む姉が勧めてくれた。
風呂上がりに塗り始めて3日経つけど、これ効くわ!
完全に痒みが治まるわけじゃないけど、でも夜中に目が覚める事は無くなったな。
まだ、身体の部分的に痒みが出る箇所はあるけど、ピークが過ぎた感。
よかったわ。
あぁ、今日はなんだか薄曇りで、肌寒い一日。
時折雨がぱらついたりもして、やな感じ。
と言うか、午後の犬散歩に困るっての。
天気予報をチェックしても、降水確率は0%なのに、パラついたりしてるし・・・。
最高気温は19度だから、涼しくていいけど、今日の午後散歩はカッパ代わりに、ウィンドブレーカーで行こうかな。
では、朝ごはんもサムゲタンだったけど、昼ご飯のサムゲタンを食べて、散歩に行く事にしますわ。
あ~、なんか味変考えなきゃ・・・。 笑