河原成美の言葉 | 果しなき流れの果に

果しなき流れの果に

文筆業を生業とする1970年生まれ。好き勝手ばかりしてきた20。人生について考え始めた30代。ここから先、40代は「誰かのために」をキーワードに書き続けます。弱い自分をさらけ出せる事を目標に進化前進。仕事の依頼も随時受け付けます。

俺は、良い文章を書く技術があるわけでも、良い写真が撮れる技術があるわけでもない。
僕が出来る事は、商売、飲食だけなんですよ。

みなが美味しいと思ってくれるような食事を作ったり、心地よいと思ってもらえる空間を作る事に集中している。
そういう世界で生きる事が、俺の道だと思いながら、ね。
で、やっぱり、表現したい。
だから、興味があるのは、「河原成美は飲食業を通して、どんな表現をするのか、何を表現するのか、出来るのか」ということだよね。
(2009年7月8日/初インタビューにて)