おはようございます

安村セモデラックスです☆


銀座は土地柄でしょうか

女優さんを目指していたり

声優希望だったけど、映像のお仕事に

スライドしてきていて…とか

「アイドルなんです、私」

「彼は俳優なんですー」


そんな方々からのご相談たくさん頂きます。


我が家の長女も女優を目指していて

バイト掛け持ちし、頑張り続けて早3年 

あと7年、30歳までは実家から

夢を追いかけてよし!と約束しています。

その後は、応相談って感じ。


同じ発想から、30歳でバランガンに

相談に来る方も多いです…ひらめき


とにかく、日本では、芸能の世界って

みんな「食えない」から苦労します。 


理由はギャラが少ないから。

売れたら一気に逆転するとしても

エキストラで1日拘束されて

交通費込で3000円とかです。

ほとんどボランティアですよね。


韓国はエキストラだけでも

月給20万くらい貰えるらしく

安定した給料で

夢のために芝居の稽古などをする時間が

充分に取れると言います。


韓国🇰🇷は、お国をあげて

エンタメ普及に取り組んでいる

その事を差し引いても

芸能を目指す若者に

手厚い気がします。


日本の女優の卵ちゃん達の

生活とは雲泥の差ですよね… 


とにかく制作費のスケールが

日本と世界はレベチなんですよね。


今話題のネトフリ『シティハンター』は

今後の映画制作の試金石になる。

つまり日本の制作チームだって

ネトフリクラスの制作費さえあれば

世界と対等に勝負できるということの

動かなぬ証拠になるかもしれません。


もちろんシティハンター自体の

話題性あるでしょうけど

そもそもシティハンターは

日本の漫画なのにアジア各国では

10年以上前に実写化されているのです。


鈴木亮平さんも13年前韓国がシティハンターを

実写化した時「いつか冴羽獠をやりたい」と 

宣言していたという…



何なら13年越しの言霊でございます。


ちょいと前の比較で恐縮ですが

『梨泰院クラス』の1話の制作費は推定1億

『六本木クラス』の1話の制作費は2千万

つまり5分の1程度の予算で制作したものを

「梨泰院クラスの方がずっと良かった!」

そう言われても…

5倍まで差はなかった気がしますよね。


とにかく、日本のエンタメは

オワコンでなく可能性無限大♾️

日本企業の方々に理解していただきたい!

もういいか、ネトフリが応援してくれるし。

そしてエキストラはじめ

末端の関係者にも潤沢な報酬を

保証してあげて欲しい…


日本には低予算でもアカデミー賞を取れる位の 

素晴らしい技術があるのです。

先日のゴジラ➖1.0のことね↓


日本を救うのは日本のエンタメだ。

私はそう思っております。


メイドインジャパンの底力を見せつけて欲しい

だからこそ、ワタクシは時間を割いて

話題作に関しては絶対に観ます!


そして俳優さん達を応援して行きたいです!


バランガンに来てくれる若い俳優さん達も

バイトでクタクタにならず

劇団のワークショップなどで

演技力を磨いたり

演技について熱く飲み屋で語る時間が

出来るようになるといいな。

 

アタシ、誰?エンタメ評論家?

いえいえ、銀座のおセモこと

安村セモデラックスです!


月曜・火曜・金曜・土曜

12時から21時まで店頭で待機しております。


芸能関係の鑑定もウッカリ得意ですので

ぜひぜひご来店下さいウインク

 

遠方の方は電話でもご相談可能です。

よろしくお願いしますウインク