東京優駿(日本ダービー)が最注目レースだった5月第4節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


25日

  • 葵ステークス(京都11R)

26日

  • 東京優駿(東京11R)
  • 目黒記念(東京12R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は、葵ステークスと目黒記念は予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



東京優駿は、ジャスティンミラノからコスモキュランダの馬単。


  葵ステークスの結果

今節最初の対象レースは、京都競馬場の土曜メインで行われた3歳スプリント重賞の葵ステークス。


 

RAKURAI馬はナムラアトム。

 

レース結果

  • 1着:⑰ピューロマジック
  • 2着:⑬ペアポルックス
  • 3着:⑭ナナオ

横山和生が騎乗した8番人気のピューロマジックが優勝。2着は7番人気のペアポルックス、3着は6番人気のナナオ。


レースはピューロマジックが逃げる展開で進みそのまま逃げ切った。上位人気総崩れで三連単36万2410円の波乱決着。



RAKURAI馬のナムラアトムは、見せ場なく馬群に沈み6着。ピューロマジックの逃げに対応できなかった。



  目黒記念の結果

ダービーデーの発走時刻順では東京優駿が先ですが、最終レースの目黒記念を先に扱います。


東京競馬場の日曜最終レースは、今年で138回目となる目黒記念。目黒記念は、中央競馬最古の重賞。



RAKURAI馬はジューンアヲニヨシ。



レース結果

  • 1着:⑨シュトルーヴェ
  • 2着:⑥シュヴァリエローズ
  • 3着:④クロミナンス

J.モレイラが騎乗した1番人気のシュトルーヴェが優勝。2着は10番人気の伏兵シュヴァリエローズ、3着は2番人気のクロミナンス。



RAKURAI馬のジューンアヲニヨシは、見せ場なく馬群に沈み12着ブービー負けの惨敗。



  東京優駿の結果

今節の最注目の重賞は、東京競馬場の日曜メインで行われたクラシック第2戦そして2021年生まれ7906頭の頂上決戦だった東京優駿。




RAKURAI馬は、皐月賞との二冠を狙うジャスティンミラノからコスモキュランダの馬単1点。TAREKATSU馬はレガレイラ。



レース結果

  • 1着:⑤ダノンデサイル
  • 2着:⑮ジャスティンミラノ
  • 3着:⑬シンエンペラー

横山典弘が騎乗した9番人気の伏兵ダノンデサイルが二冠を狙った1番人気のジャスティンミラノを振り切り優勝。2着は二冠を目指した1番人気のジャスティンミラノ、3着は7番人気の伏兵シンエンペラー。


皐月賞で悔しい競走除外となったダノンデサイルが2021年生まれ7906頭の頂点に立った。



TAREKATSU馬のレガレイラは5着。RAKURAI馬は軸だったジャスティンミラノが2着、相手のコスモキュランダは6着に沈み馬単撃沈。レース自体が荒れたため惨敗。



 波乱の東京優駿

皐月賞で悔しい競走除外となったダノンデサイルが2021年生まれ7906頭の頂点に立った今年の東京優駿。三連単22万9910円での波乱決着は競馬の怖さを痛感した。



単勝に限ると1984年以降では、ロジャーバローズが制した2019年に次ぐ歴代2位。一方、三連単は22万9910円でロジャーバローズが制した2019年の19万9060円よりも高配当となった。


鞍上の横山典弘は、JRA史上最年長でG1を制した。武豊とのJRAの゙G1最年長記録更新の「仁義なき戦い」はまだまだ続く。


  5月の三連単7桁

5月開催が終了。今月の三連単7桁は次の通り。

  • 5/04・新潟⑧:133万360円
  • 5/05・京都⑧:100万3580円
  • 5/05・京都⑪:115万8630円
  • 5/11・京都③:111万4040円
  • 5/11・東京⑥:100万9550円
  • 5/11・京都⑩:234万9430円
  • 5/11・新潟⑫:256万2400円
  • 5/18・新潟②:122万7270円

5月の三連単7桁実況者

  • 5/04・新潟⑧:米田元気
  • 5/05・京都⑧:檜川彰人
  • 5/05・京都⑪:檜川彰人
  • 5/11・京都③:三浦拓実
  • 5/11・東京⑥:山本直也
  • 5/11・京都⑩:山本直
  • 5/11・新潟⑫:大関隼
  • 5/18・新潟②:小塚歩

5月の三連単7桁は8回。特に11日の4回は突出している。最終節は出なかった。


 三連単7桁公式向け実況回数

  • 5回:小塚・三浦
  • 4回:大関・檜川・山本直也・米田
  • 3回:山本直
  • 1回:中野・小林
  • 0回:藤原

東京優駿の節は、三連単7桁が出なかったため小塚歩と三浦拓実が同率首位で5月開催を終えた。


  今節のTAREKATSU馬の成績

東京優駿は5着。



 今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・東京11R:5着

 今年のTAREKATSU馬の通算成績

  • ①着:4
  • ②着:5
  • ③着:2
  • ④着:1
  • ⑤着:1
  • 着外:11
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:34

東京優駿は5着。


  今節のRAKURAI馬の成績

ダービーウィークは惨敗だった。



 今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・京都11R:6着
  • 日曜・東京11R:馬単撃沈
  • 日曜・東京12R:12着

 今年のRAKURAI馬の通算成績

  • ①着:12
  • ②着:10(東京優駿は集計対象外)
  • ③着:2
  • ④着:3
  • ⑤着:3
  • 着外:28
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:0

今節は、葵ステークスが6着、東京優駿は馬単撃沈、目黒記念は12着ブービー負け。今節は、予想したレース全てが惨敗だった。


  次節は

春季開催が終了。次節からは夏季開催がスタート。同時に2022年生まれの新馬戦(メイクデビュー)も始まる。夏季開催は東京競馬場と京都競馬場で開幕。



東京競馬場は、日曜11Rで2024年の上半期マイル頂上決戦の安田記念。安田記念は、香港からロマンチックウォリアーとヴォイッジバブルが参戦。外国馬の安田記念参戦は6年ぶりだ。


京都競馬場は、今年に限り阪神競馬場のスタンド改修工事に伴い6月開催が行われる。2006年以来18年ぶりとなる6月開催が行われる京都競馬場は、土曜11Rで鳴尾記念が行われる。


 次節の重賞競走

土曜

  • 鳴尾記念(京都11R)

日曜

  • 安田記念(東京11R)

 次節のWIN5対象レース

  • ホンコンJCトロフィー(東京9R)
  • 下鴨ステークス(京都10R)
  • タイキシャトルカップ(東京10R)
  • 松風月ステークス(京都11R)
  • 安田記念(東京11R)

今節は、東京優駿の馬単を含め全てが惨敗だったRAKURAI。6月最初は、期待に応えるだろうか。