優駿牝馬(オークス)が最注目レースだった5月第3節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


18日

  • 平安ステークス(京都11R)

19日

  • 優駿牝馬(東京11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は、平安ステークスの予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



優駿牝馬は、TAREKATSUと本命が被る。


  平安ステークスの結果

今節最初の対象レースは、京都競馬場の土曜メインで行われた平安ステークス。



RAKURAI馬はハギノアレグリアス。



レース結果

  • 1着:②ミトノオー
  • 2着:⑥ハピ
  • 3着:⑫メイショウフンジン

松山弘平が騎乗した5番人気のミトノオーが3番人気のハピの追撃を振り切り優勝。2着はミトノオーに迫った3番人気のハピ、3着は10番人気の伏兵メイショウフンジン。



RAKURAI馬のハギノアレグリアスは、見せ場なく馬群に沈み7着惨敗。スタートから見せ場を作ることができなかった。



  優駿牝馬(オークス)の結果

今節の最注目の重賞は、東京競馬場の日曜メインで行われた牝馬クラシック第2戦の優駿牝馬。



RAKURAI馬は、桜花賞との二冠を狙うステレンボッシュ。TAREKATSU馬は、ステレンボッシュとチェルヴィニアのワイド1点。



レース結果

  • 1着:⑫チェルヴィニア
  • 2着:⑦ステレンボッシュ
  • 3着:⑭ライトバック

C.ルメールが騎乗した2番人気のチェルヴィニアが二冠を狙ったステレンボッシュをゴール前で交わして優勝。2着は1番人気のステレンボッシュ、3着は3番人気のライトバック。



TAREKATSU馬のステレンボッシュとチェルヴィニアのワイドが的中。RAKURAI馬のステレンボッシュは、ゴール前でチェルヴィニアに交わされ2着に敗れた。



チェルヴィニアは、前走だった桜花賞は13着惨敗。最大の逆転劇だ。


 37年ぶり

優駿牝馬は、特定枠が勝てないジンクスがある。



今年の優駿牝馬を制したチェルヴィニアは、6枠だった。6枠が勝つのは1987年のマックスビューティ以来。


37年ぶりに6枠が制した優駿牝馬。これにより最も勝利から遠ざかっているのは4枠となる。4枠が制したのは2009年のブエナビスタが最後。今年はステレンボッシュが4枠だったが2着に敗れた。


来年の優駿牝馬は、4枠が勝てるだろうか。



  藤原が東京で公式向け実況

今節は、藤原菜々花が土曜の東京競馬場2レースと3レースを実況した。




今節の東京競馬場土曜前半は、事前の公式発表では山本直となっていた。1Rは予定通り山本直が実況したが、2Rと3Rは藤原が実況した。


藤原が東京競馬場でのJRA公式向け実況は今月4日に続いて。なお前節は藤原の実況はなかった。




この日の藤原は、2レースは3番人気が勝ち早くも逆パー王手。3レースは1番人気が勝ち久々に逆パーを回避した。




次節の公式向け実況は、東京優駿当日の東京競馬場の前半一部レースになると思われる。


仮に東京優駿当日に藤原が実況なら中野雷太の月間実況担当がゼロになる(中野の実況予定レースは大関隼が代行)。


  5月第3節の三連単7桁

今節の三連単7桁は次の通り。

  • 5/18・新潟②:122万7270円

5月第3節の三連単7桁実況者

  • 5/18・新潟②:小塚歩

5月第3節の三連単7桁は、新潟競馬場の土曜2Rで小塚歩が実況したのが唯一だった。

 

 三連単7桁公式向け実況回数

  • 5回:小塚・三浦
  • 4回:大関・檜川・山本直也・米田
  • 3回:山本直
  • 1回:中野・小林
  • 0回:藤原

優駿牝馬まで終えて三連単7桁以上の公式向け実況回数は、小塚が首位タイに浮上した。


  今節のTAREKATSU馬の成績

優駿牝馬はワイド的中。



 今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・東京11R:ワイド的中

 今年のTAREKATSU馬の通算成績

  • ①着:4
  • ②着:5
  • ③着:2
  • ④着:1
  • ⑤着:0
  • 着外:11
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:32

優駿牝馬は、チェルヴィニアが1着でステレンボッシュが2着でワイドが的中。


  今節のRAKURAI馬の成績

平安ステークスが惨敗だった。



 今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・京都11R:7着
  • 日曜・東京11R:2着

 今年のRAKURAI馬の通算成績

  • ①着:12
  • ②着:10
  • ③着:2
  • ④着:3
  • ⑤着:3
  • 着外:25
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:0

今節は、平安ステークスが7着、優駿牝馬は2着。今節は、平安ステークスが惨敗だった。


  次節は

新潟競馬場は、春季開催が終了。次節は東京競馬場と京都競馬場の2場開催。



東京競馬場は、日曜11Rで2024年のクラシック第2戦の東京優駿(日本ダービー)、最終レースは、今年で138回目となる中央競馬最古の重賞となる目黒記念。


京都競馬場は、土曜11Rで葵ステークス。


次節は、最終競走を除き東京競馬場が先の発走です。そのため次節のWIN5対象レースは、むらさき賞(東京9R)から始まり最後は、東京優駿となります(白百合ステークスは対象外)。


 次節の重賞競走

土曜

  • 葵ステークス(京都11R)

日曜

  • 東京優駿(東京11R)
  • 目黒記念(東京12R)

 次節のWIN5対象レース

  • むらさき賞(東京9R)
  • 與杼特別(京都9R)
  • ディープインパクトカップ(東京10R)
  • 安土城ステークス(京都10R)
  • 東京優駿(東京11R)

今節は、平安ステークスが期待を裏切られ惨敗だったRAKURAI。次節は、期待に応えるだろうか。