阪急杯と中山記念の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


日曜

  • 阪急杯(阪神11R)
  • 中山記念(中山11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



阪急杯は予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



サウジカップは割愛。


  阪急杯の結果

今節最初の重賞は、阪神競馬場の2024年開催開幕節の日曜メインで行われた阪急杯。



RAKURAI馬はサトノレーヴ。



レース結果

  • 1着:①ウインマーベル
  • 2着:⑯アサカラキング
  • 3着:②サンライズロナウド

松山弘平が騎乗した1番人気のウインマーベルが3番人気のアサカラキングとの競り合いを制し優勝。2着はウインマーベルと競り合ったアサカラキング、3着は9番人気の伏兵サンライズロナウド。



RAKURAI馬のサトノレーヴは、伸びを欠き4着に終わった。



  中山記念の結果

今節最後の重賞は、中山競馬場の日曜メインで行われた中山記念。中山記念は、今年で98回目となる「伝統」の重賞。



RAKURAI馬はヒシイグアス。TAREKATSU馬はエルトンバローズ。



レース結果

  • 1着:⑧マテンロウスカイ
  • 2着:⑦ドーブネ
  • 3着:④ジオグリフ

横山典弘が騎乗した7番人気のマテンロウスカイが優勝。2着は10番人気の伏兵ドーブネ、3着は4番人気で2022年の皐月賞馬のジオグリフ。



今年の中山記念は、上位人気総崩れの波乱となり三連単は54万2050円。三連単が発売されるようになった2005年からに限るとトーセンクラウンが13番人気で制し上位人気馬総崩れかつ掲示板外に沈んだ2010年の53万4940円を上回り中山記念の三連単歴代最高配当となった。


2着に粘ったドーブネの逃走劇は完全にノーマークだった。



RAKURAI馬のヒシイグアスとTAREKATSU馬のエルトンバローズは見せ場なく馬群に沈んだ。



上位人気は、1番人気のソールオリエンスの4着が最先着。2番人気でTAREKATSU馬のエルトンバローズは7着。3番人気でRAKURAI馬のヒシイグアスは11着でRAKURAI馬とTAREKATSU馬はともに惨敗。ドーブネが逃げる展開と不良馬場で厳しいレース展開となってしまった。



  実況がいないぞ

今節は、小倉競馬場の実況担当で変更が生じた。



今節の小倉競馬場は、檜川彰人が土曜前半の実況。4レースの障害戦を終えたところで事件が起きた。



異変に気づいたのは土曜4Rの「4歳以上障害未勝利」で障害戦100勝目となった森一馬へのインタビュー。インタビュアを務めるはずだった大関隼が体調不良のため前半実況の檜川が代行した。



大関の体調不良は実況担当にも影響。このため前半実況だった檜川は、春麗ジャンプステークスを含む後半も実況。土曜の小倉競馬場は檜川が12レース実況するということになった。



前日後半実況の大関が体調不良で檜川が代行した小倉競馬場。この日も大関の体調不良が回復しなかったため前日の阪神後半実況だった山本直が急遽小倉に向かうことになった(新神戸駅から小倉駅まで新幹線を利用)。




第2放送の変更部分。大関の体調不良の影響で阪神前半進行が三浦拓実に変更。



この日の小倉競馬場は、前日に12レース実況した檜川は前半6レースの実況となり24レース実況は回避。そのため檜川にとって今月唯一の日曜後半すなわちWIN5対象レースの実況機会が奪われることになった。




今節の小倉実況(変更分のみ)

  • 土曜後半:檜川彰人
  • 日曜前半:檜川彰人
  • 日曜後半:山本直

体調不良で小倉競馬場の実況を欠席した大関。次節には回復していることを願いたい。



  2月の三連単7桁

2月開催が終了し三連単7桁レース数が確定した。


今月の三連単7桁は次の通り。

  • 2/03・小倉①:101万4060円
  • 2/03・京都②:105万3590円
  • 2/03・京都⑤:490万4160円
  • 2/04・小倉⑫:116万4060円
  • 2/10・小倉⑥:197万6290円
  • 2/10・東京⑩:117万5160円
  • 2/17・東京⑤:557万4120円
  • 2/18・小倉⑤:435万9890円(同着)
  • 2/18・東京⑪:153万500円

今月の三連単100万以上は9レース(丸数字はレース番号)。2月第4節は三連単7桁なし。


2月の三連単7桁実況者

  • 2/03・小倉①:大関隼
  • 2/03・京都②:檜川彰人
  • 2/03・京都⑤:檜川彰人
  • 2/04・小倉⑫:大関隼
  • 2/10・小倉⑥:米田元気
  • 2/10・東京⑩:大関隼
  • 2/17・東京⑤:山本直
  • 2/18・小倉⑤:小塚歩
  • 2/18・東京⑪:山本直

中山記念まで終えてラジオNIKKEIの競馬実況アナウンサーで三連単7桁以上の実況がないのは、小林雅巳と三浦拓実、そしてラジオNIKKEI向け限定の藤原菜々花の3名。今月の実況がなかった小林と実況担当がラジオNIKKEI向けに限定される藤原は別として実況担当が多い三浦の不振は予想外だ。


2024年三連単高額配当リーディング

  • 1位:710万3680円(1/20・中山⑧)
  • 2位:557万4120円(2/17・東京⑤)
  • 3位:490万4160円(2/03・京都⑤)
  • 4位:435万9890円(2/18・小倉⑤)
  • 5位:284万4430円(1/08・中山④)

三連単7桁実況回数

  • 3回:大関
  • 2回:小塚・檜川・山本直・山本直也
  • 1回:中野・米田
  • 0回:小林・藤原・三浦

中山記念まで終えて三連単高額配当リーディングは上記の通り。三連単の払戻金では710万超を実況した山本直也がトップだが、三連単実況回数は大関隼がトップ。三連単払戻金と三連単実況回数でトップがねじれになっているのは興味深い。


  今節のTAREKATSU馬の成績

中山記念は惨敗だった。



 今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・中山11R:7着

 今年のTAREKATSU馬の通算成績

  • ①着:0
  • ②着:2
  • ③着:2
  • ④着:1
  • ⑤着:0
  • 着外:7
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:10

今節の中山記念は7着に沈み本命馬未勝利が2か月連続となった。


  今節のRAKURAI馬の成績

今節は、中山記念が惨敗だった。



 今節のRAKURAI馬の成績

  • 日曜・阪神11R:4着
  • 日曜・中山11R:11着

 今年のRAKURAI馬の通算成績

  • ①着:2
  • ②着:4
  • ③着:0
  • ④着:2
  • ⑤着:0
  • 着外:14
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:0

今節のRAKURAI馬は、阪急杯が4着、中山記念が11着。中山記念はレース自体が荒れたため惨敗だった。なおサウジカップは割愛。


  次節は

次節は、小倉競馬場が早春開催最終節。



中山競馬場は、土曜メインが高松宮記念トライアルのオーシャンステークス。日曜メインは皐月賞トライアルの弥生賞ディープインパクト記念。


阪神競馬場は、土曜メインで桜花賞トライアルのチューリップ賞が行われる。


小倉競馬場は、次節が2024年早春開催最終節。


 次節の重賞競走

土曜

  • チューリップ賞(阪神11R)
  • オーシャンステークス(中山11R)

日曜

  • 弥生賞(中山11R)

次節のWIN5対象レース(発走順)

  • 戎橋ステークス(阪神10R)
  • 総武ステークス(中山10R)
  • 関門橋ステークス(小倉11R)
  • 大阪城ステークス(阪神11R)
  • 弥生賞(中山11R)

今節は、中山記念が惨敗だったRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。