2024年2月第1節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


日曜

  • きさらぎ賞(京都11R)
  • 東京新聞杯(東京11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は東京新聞杯のみ。きさらぎ賞は予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  きさらぎ賞の結果

今節最初の重賞は、京都競馬場の日曜メインで行われたきさらぎ賞。


きさらぎ賞は、京都競馬場の改修工事の影響で2021年から2023年は中京競馬場で代替開催されており京都競馬場でのきさらぎ賞は、4年ぶりとなった。


来年のきさらぎ賞は、芝コンディション保全のため中京競馬場で代替開催となる予定。



RAKURAI馬は、ファーヴェント。



レース結果

  • 1着:⑫ビザンチンドリーム
  • 2着:③ウォーターリヒト
  • 3着:⑤シヴァース

R.ピーヒュレクが騎乗した1番人気のビザンチンドリームが優勝。2着は10番人気のウォーターリヒト、3着は8番人気のシヴァース。


今年は写真判定が長引く際どい決着だった。


なおヴェロキラプトルは馬体に故障を発生して競走中止した。



RAKURAI馬のファーヴェントは、ゴール前での不利に泣き6着。



  東京新聞杯の結果

今節最後の重賞は、東京競馬場の日曜メインで行われた東京新聞杯。東京新聞杯は東京競馬場で行われる今年最初の芝の重賞だ。



RAKURAIは連覇を狙うウインカーネリアン。TAREKATSUはマスクトディーヴァ。



レース結果

  • 1着:①サクラトゥジュール
  • 2着:⑤ウインカーネリアン
  • 3着:⑧ホウオウビスケッツ

R.キングが騎乗した7番人気のサクラトゥジュールが優勝。2着は4番人気でRAKURAI馬のウインカーネリアン、3着は8番人気のホウオウビスケッツ。R.キングは、AJCC以来2度目の重賞制覇。


今年の東京新聞杯は、上位人気総崩れで三連単は60万超の波乱決着となった。



TAREKATSU馬で1番人気だったマスクトディーヴァは、スタートの出遅れが響き6着。直線で追い込んだが、スタートの出遅れは痛かった。



  藤原アナは今節も実況

先月8日の中山競馬場でラジオNIKKEI限定ながら実況デビューした藤原菜々花アナウンサー。






今節は、3日と4日の東京前半3レースをラジオNIKKEI限定で実況(場内とJRA公式映像の実況は3日が米田元気アナウンサーで4日が山本直アナウンサー)。


 

今節のハイライトは土曜2レース。単勝万馬券を初実況した。


次節以降も東日本主場の一部レースに限りラジオNIKKEI向け限定で実況すると思われる。


  2月最初は西日本で荒れた

2024年2月開催最初は、西日本で三連単100万超が出た。一方、東京競馬場では単勝万馬券はあっても三連単100万超は出なかった。

  • 2/03・小倉①:101万4060円
  • 2/03・京都②:105万3590円
  • 2/03・京都⑤:490万4160円
  • 2/04・小倉⑫:116万4060円

2月最初の三連単100万以上は4レース(丸数字はレース番号)。実況アナウンサーでは、大関隼アナウンサーと檜川彰人アナウンサーが2レースずつ。



今月初の三連単7桁は、小倉競馬場の3日の1レース。5番人気→9番人気→11番人気の決着で三連単101万超となった。このレースは、今年初の西日本での三連単7桁となり大関隼アナウンサーは、今年初の三連単7桁の実況となった。


ちなみに大関隼アナウンサーは、昨年8/20の札幌7Rで三連単1773万を実況しており今年も超伏兵が馬券に絡むレースを実況することはあるだろうか。



今月2度目の三連単7桁は、京都競馬場の3日の2レース。9頭立てだったこのレースは、2着に入った8番人気が単勝340倍超の伏兵チョウガンバレで三連単105万超となった。京都競馬場で三連単7桁が出たのはこのレースが今年初。檜川彰人アナウンサーにとって今年初の三連単7桁の実況となった。



この日最後の三連単100万超は、京都競馬場の5レース。このレースは、7番人気→15番人気(ブービー人気)→5番人気の決着。三連単490万超で今年2位の高額配当。このレースも檜川彰人アナウンサーが実況。




日曜は、小倉最終で三連単7桁となった。このレースは、12番人気→5番人気→10番人気の決着。三連単は116万4910円の波乱決着となった。


今月4レース目の三連単7桁で早くも先月に並ぶことになった。このレースは大関隼アナウンサーが実況。


  今節のTAREKATSU馬の成績

東京新聞杯はスタートの出遅れが響き6着だった。



 今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・東京11R:6着

 今年のTAREKATSU馬の通算成績

  • ①着:0
  • ②着:1
  • ③着:1
  • ④着:1
  • ⑤着:0
  • 着外:3
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:7

今節は、きさらぎ賞が棄権。


  今節のRAKURAI馬の成績

今節は、きさらぎ賞と東京新聞杯が対照的な結果だった。



 今節のRAKURAI馬の成績

  • 日曜・京都11R:6着
  • 日曜・東京11R:2着

 今年のRAKURAI馬の通算成績

  • ①着:1
  • ②着:3
  • ③着:0
  • ④着:0
  • ⑤着:0
  • 着外:9
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:0

今節のRAKURAI馬は、きさらぎ賞が6着、東京新聞杯は2着。東京新聞杯は、AJCC以来の連対だった。


  次節は

次節も3場開催。小倉競馬場は、次節から第2回となる。



東京競馬場は、土日とも今年のクラシック戦線を占う一戦が行われる。土曜メインは牝馬限定のクイーンカップ、日曜メインは共同通信杯。


京都競馬場は、日曜メインで京都記念が行われる。京都競馬場での京都記念は4年ぶり。


 次節の重賞競走

土曜

  • クイーンカップ(東京11R)

日曜

  • 京都記念(京都11R)
  • 共同通信杯(東京11R)

次節のWIN5対象レース(発走順)

  • 北山ステークス(京都10R)
  • バレンタインステークス(東京10R)
  • 北九州短距離ステークス(小倉11R)
  • 京都記念(京都11R)
  • 共同通信杯(東京11R)

今節は、きさらぎ賞がゴール前での不利に泣いたRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。