東京競馬場2024年開催開幕節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


日曜

  • シルクロードステークス(京都11R)
  • 根岸ステークス(東京11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は根岸ステークスのみ。シルクロードステークスは予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  シルクロードステークスの結果

今節最初の重賞は、京都競馬場の日曜メインで行われた今年最初の中央競馬スプリント重賞のシルクロードステークス。


シルクロードステークスは、京都競馬場の改修工事の影響で2021年から2023年は中京競馬場で代替開催されており京都競馬場でのシルクロードステークスは、4年ぶりとなった。


来年のシルクロードステークスは、芝コンディション保全のため中京競馬場で代替開催となる予定。



RAKURAI馬は、テイエムスパーダ。



レース結果

  • 1着:⑤ルガル
  • 2着:⑬アグリ
  • 3着:④エターナルタイム

西村淳也が騎乗した2番人気のルガルが優勝。2着は1番人気のアグリ、3着は3番人気のエターナルタイム。


荒れやすい傾向のシルクロードステークスだが、今年は上位人気馬のガチガチ決着で馬連と三連複は1番人気という決着だった。



RAKURAI馬のテイエムスパーダは、直線で失速して馬群に沈み14着惨敗。京都競馬場の芝に合わなかったと思われる。



  根岸ステークスの結果

今節最後の重賞は、東京競馬場の日曜メインで行われた根岸ステークス。根岸ステークスは東京競馬場で行われる最初の重賞でフェブラリーステークスのトライアルだ。



RAKURAIはタガノビューティー。TAREKATSUはサンライズフレイム。



レース結果

  • 1着:⑦エンペラーワケア
  • 2着:⑯アームズレイン
  • 3着:⑩サンライズフレイム

川田将雅が騎乗した1番人気のエンペラーワケアが優勝。2着は6番人気のアームズレイン、3着はTAREKATSU馬で2番人気のサンライズフレイム。



RAKURAI馬のタガノビューティーは、見せ場なく馬群に沈み13着惨敗。スタートの出遅れが最後まで響き成すすべがなかった。



  藤原アナは今節も実況

8日の中山競馬場でラジオNIKKEI限定ながら実況デビューした藤原菜々花アナウンサー。




今節は、28日の東京前半をラジオNIKKEI限定で実況(場内とJRA公式映像は山本直アナウンサーが実況)。27日の開幕戦は進行スケジュールから前半で実況の可能性があったが実況はなかった(この日は中野雷太アナウンサーが1レースからラジオNIKKEI向けにも実況)。




今節は、土壇場回避だった前節とは異なり最初の実況で1番人気が勝利した。



2レースもラジオNIKKEI向けは、藤原菜々花アナウンサーが実況。



3レース以降は、JRA公式映像と兼務する山本直アナウンサーとなり藤原菜々花アナウンサーのラジオNIKKEIでの実況は2レースまでとなった。来月以降も東日本主場の一部レースに限りラジオNIKKEI向け限定で実況すると思われる。



  1月の三連単高額配当

1月の開催が終了。超大荒れともいえる三連単100万超について。


 1月の三連単100万超

2024年1月開催の三連単100万超は以下の通り。全て東日本主場で西日本主場や小倉競馬場では出なかった。

  • 1/06・中山④:241万2370円
  • 1/08・中山④:284万4430円
  • 1/20・中山⑧:710万3680円
  • 1/27・東京⑤:169万6550円

1月の三連単100万以上は4レースだった(丸数字はレース番号)。実況担当アナウンサーでは、小塚歩アナウンサーと中野雷太アナウンサーが1レースずつ、山本直也アナウンサーが2レースだった。



今年最初の三連単7桁以上は、中山競馬場の2024年開幕戦となった6日の4レース。11番人気→13番人気→6番人気の決着で241万2370円となった。今年最初は山本直也アナウンサーが実況。


今年2度目の三連単7桁以上は、中山競馬場の8日の4レース。7番人気→6番人気→15番人気の決着で284万4430円となった。このレースは中山金杯を含む開幕戦後半で逆パー(実況担当レースで1番人気全敗)をやらかした小塚歩アナウンサーが実況。



今月3度目の三連単7桁は、中山競馬場の20日の8レース。このレースでは710万超となり今月の三連単最高配当となった。このレースは山本直也アナウンサーが実況。



今月最後の三連単100万超は、東京競馬場の開幕戦の5レース。このレースでは、15番人気(ブービー人気)→6番人気→1番人気の決着で単勝万馬券が出た。このレースは中野雷太アナウンサーが実況。


中野雷太アナウンサーが実況したレースは、単勝万馬券のインパクトはあっても三連単では、小塚歩アナウンサーと山本直也アナウンサーが実況した2レースよりも低い金額となった。


  1月の逆パー達成者

1月の逆パー(担当レースの1番人気全敗)は次の通り。

  • 1/06・中山後半:小塚歩
  • 1/08・京都後半:小林雅巳
  • 1/27・小倉後半:檜川彰人

檜川彰人アナウンサーは2年ぶりに阪神競馬場以外で逆パー達成となった。


  今節のTAREKATSU馬の成績

根岸ステークスは3着だった。



 今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・東京11R:3着

 今年のTAREKATSU馬の通算成績

  • ①着:0
  • ②着:1
  • ③着:1
  • ④着:1
  • ⑤着:0
  • 着外:2
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:6

今節は、シルクロードステークスが棄権。


  今節のRAKURAI馬の成績

今節は、シルクロードステークスと根岸ステークスがともに二桁着の惨敗だった。



 今節のRAKURAI馬の成績

  • 日曜・京都11R:14着
  • 日曜・東京11R:13着

 今年のRAKURAI馬の通算成績

  • ①着:1
  • ②着:2
  • ③着:0
  • ④着:0
  • ⑤着:0
  • 着外:8
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:0

今節のRAKURAI馬は、シルクロードステークスが14着、根岸ステークスは13着。前節から一転して屈辱的な惨敗だった。


  次節は

次節も3場開催。



京都競馬場は、日曜メインで今年のクラシック戦線を占うきさらぎ賞が行われる。京都競馬場でのきさらぎ賞は、4年ぶりとなる。


東京競馬場は、日曜メインで東京新聞杯が行われる。


 次節の重賞競走

日曜

  • きさらぎ賞(京都11R)
  • 東京新聞杯(東京11R)

次節のWIN5対象レース(発走順)

  • 令月ステークス(京都10R)
  • 白嶺ステークス(東京10R)
  • 小倉日経オープン(小倉11R)
  • きさらぎ賞(京都11R)
  • 東京新聞杯(東京11R)

今節は、シルクロードステークスと根岸ステークスがともに惨敗だったRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。