ジャパンカップ開催節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


土曜

  • ラジオNIKKEI杯京都2歳S(京都11R)

日曜

  • ジャパンカップ(東京12R)
  • 京阪杯(京都12R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は、うまきんⅢで発表されたジャパンカップのみの予定だったが、25日の「中央競馬実況中継」にて社杯のラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの本命馬を挙げたためこちらも対象とした。



今節は、京阪杯は予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



ジャパンカップは馬連。


  西の「社杯」の結果

今節最初の対象レースは、京都競馬場の土曜メインで今年最後の土曜重賞だったラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス。


今年のホープフルステークスの有力馬に淀から名乗り出るのはどの馬か?



RAKURAIはキープカルム。TAREKATSUはシンエンペラー。



レース結果

  • 1着:⑤シンエンペラー
  • 2着:⑩プレリュードシチー
  • 3着:⑬サトノシュトラーセ

J.モレイラが騎乗したTAREKATSU馬で1番人気のシンエンペラーが優勝。2着は10番人気の伏兵プレリュードシチー、3着は3番人気のサトノシュトラーセ。



RAKURAI馬のキープカルムは、猛追及ばず5着に終わった。




  京阪杯の結果

日曜のメインレースは発走時刻順ではジャパンカップが先ですが、京阪杯を先に扱います。


京都競馬場の日曜メインは、2023年の京都競馬場の最終競走だった京阪杯。来年の京都競馬場は、12月開催があるため「京阪杯=年内最終競走」にはならない。



RAKURAI馬はルガル。



レース結果

  • 1着:⑰トウシンマカオ
  • 2着:⑩ルガル
  • 3着:⑬エイシンスポッター

菅原明良が騎乗した4番人気のトウシンマカオが優勝。2着はRAKURAI馬で1番人気のルガル、3着は3番人気のエイシンスポッター。


トウシンマカオは、昨年の阪神競馬場開催でも制しており京阪杯連覇となった。



RAKURAI馬のルガルは2着に終わった。


RAKURAI馬にとって鬼門と言われている京阪杯。京阪杯は、2020年から昨年まで阪神競馬場で行われたが、3回全て二桁着で2021年にはシンガリ負けに終わるなどRAKURAI馬にとって鬼門と化していた。4年ぶりに京都競馬場での開催だった今年も阪神競馬場で行われた昨年までと同じく不甲斐ないレース内容が予想されていた。しかし今年は、昨年までとは一転して2着を確保したことから競馬場の相性が影響していた可能性はありそうだ。



  ジャパンカップの結果

今節最大の注目レースは、京阪杯の前に東京競馬場で行われた国際招待競走のジャパンカップ。


ジャパンカップは、東京競馬場で行われる年内最後のレース。


今年はイクイノックスとリバティアイランドの直接対決とあってこの両馬の一騎打ちと予想されていた。



RAKURAI馬は、イクイノックスとリバティアイランドの馬連1点。


TAREKATSU馬は、イクイノックス。


 

レース結果

  • 1着:②イクイノックス
  • 2着:①リバティアイランド
  • 3着:⑰スターズオンアース

C.ルメールが騎乗した共通本命で断然人気のイクイノックスが優勝。2着は牝馬三冠を達成したリバティアイランド、3着は昨年の牝馬二冠のスターズオンアース。


レースは、パンサラッサが第4コーナーまで大逃げの展開で進む。最後の直線でパンサラッサの手応えがなくなるとイクイノックスがパンサラッサを交わし一気に後続を引き離していった。リバティアイランドもパンサラッサを交わしたが、イクイノックスには届かなかった。



RAKURAI馬は、リバティアイランドとイクイノックスの馬連だったため見事的中。




  今節のTAREKATSU馬の成績

社杯とジャパンカップは、ともに1着だった。



今節のTAREKATSU馬の成績

  • 土曜・京都11R:1着
  • 日曜・東京12R:1着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:15
  • ②着:13
  • ③着:11
  • ④着:1
  • ⑤着:5
  • 着外:19
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:60

今節は、京阪杯が棄権だった。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、社杯が撃沈だった。



今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・京都11R:5着
  • 日曜・東京12R:馬連的中
  • 日曜・京都12R:2着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:33
  • ②着:17
  • ③着:8
  • ④着:6
  • ⑤着:12
  • 着外:53
  • 除外:0
  • 中止:1
  • 棄権:4

今節は、自ら実況した社杯が5着。ジャパンカップは馬連的中、京阪杯が2着だった。


  次節の対象レース

東京競馬場と京都競馬場は今年の開催が終了。次節は中山競馬場、阪神競馬場、中京競馬場の2023年の師走開催の開幕節。


今年からは、G1が行われない日の中山競馬場と阪神競馬場の発走順が変わります。


12月のG1非開催日の発走順

  • 中京→阪神→中山

今年から平地G1が行われる日については、中山競馬場の発走時刻も阪神競馬場と同じく15時40分に変わります(有馬記念とホープフルステークスが該当)。


12月の平地G1開催日の発走順

  • 12/03:阪神→中京→中山
  • 12/10:中山→中京→阪神
  • 12/17:中京→中山→阪神
  • 12/24:阪神→中山
  • 12/28:阪神→中山

馬券購入の際は締切時刻に注意が必要です。



中山競馬場は、土曜メインで平地重賞最長距離となるステイヤーズステークスが行われる。照明設備が増設されたため今年からステイヤーズステークスの発走時刻は15時45分となる。なお次節の日曜メイン(ラピスラズリステークス)も15時45分発走。


阪神競馬場は、土曜メインでチャレンジカップが行われる。今年は15時35分の発走。


中京競馬場は、日曜メインで下半期のダート頂上決戦のチャンピオンズカップが行われる。なお、チャンピオンズカップの発走時刻は通常の平地G1と異なり15時30分。


次節の重賞競走は次の通り。

  • チャレンジC(土曜・阪神11R)
  • ステイヤーズS(土曜・中山11R)
  • チャンピオンズC(日曜・中京11R)

11月最終節は、自ら実況した社杯の本命馬が馬券圏外だったRAKURAI。12月最初は期待に応えるだろうか。