マイルチャンピオンシップ開催節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


土曜

  • 東スポ杯2歳S(東京11R)

日曜

  • マイルCS(京都11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



東京スポーツ杯2歳ステークスは予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  東スポ杯2歳ステークスの結果

今節最初の対象レースは、東京競馬場の土曜メインで今年最後の土曜重賞だった東京スポーツ杯2歳ステークス。


2019年には、令和初の三冠馬コントレイルを輩出。今年のホープフルステークスの有力馬に府中から名乗り出るのはどの馬か?



RAKURAI馬は、穴狙いでサークルオブジョイ。



レース結果

  • 1着:⑦シュトラウス
  • 2着:①シュバルツクーゲル
  • 3着:③ファーヴェント

J.モレイラが騎乗した4番人気のシュトラウスが優勝。2着は8番人気の伏兵シュバルツクーゲル、3着は2番人気のファーヴェント。



RAKURAI馬のサークルオブジョイは、見せ場なく馬群に沈みブービー9着惨敗。



  マイルCSの結果

今節最後の重賞は、京都競馬場で行われた今節最注目レースだった「2023年の下半期マイル頂上決戦」のマイルチャンピオンシップ。



RAKURAI馬はセリフォス。TAREKATSU馬はシュネルマイスターとナミュール。



レース結果

  • 1着:⑯ナミュール
  • 2着:①ソウルラッシュ
  • 3着:⑤ジャスティンカフェ

藤岡康太が騎乗したTAREKATSU馬で5番人気のナミュールが優勝。2着は3番人気のソウルラッシュ、3着は7番人気のジャスティンカフェ。


昨年の牝馬クラシックは、秋華賞の2着が最高成績でクラシックを取れなかったナミュール。マイルCSでついにG1タイトルを勝ち取った。



RAKURAI馬のセリフォスは、伸びを欠いて馬群に沈み8着惨敗。



  福島全日程終了

今節で福島競馬場は、全日程が終了し年間リーディングが確定した。



福島春季開催は、永島まなみがリーディングを獲得。



福島夏季開催は、3年連続で戸崎圭太が獲得。



福島秋季開催は、佐々木大輔と永島まなみが1着7回で同率だが、2着回数で佐々木大輔がリーディングを獲得。



今年の福島リーディング

  • 春季開催:永島まなみ
  • 夏季開催:戸崎圭太
  • 秋季開催:佐々木大輔
  • 年間成績:戸崎圭太

今年の福島年間リーディングは、3年連続の夏季開催リーディングだった戸崎圭太が獲得。



  福島逆パーリーディング確定

福島競馬場の2023年開催が終了したことから騎手リーディングとともにラジオNIKKEIの実況アナウンサーの逆パーリーディングが確定した。



今年は、本社所属の7名(中野雷太とフリーの山本直也を含む)が実況に従事。


春季開催と夏季開催は逆パー達成者が出なかったが、秋季開催で山本直、山本直也、米田元気が1回ずつ逆パーを達成。なお、関西支社所属の檜川彰人と三浦拓実は、新潟と同じく福島での実況はなかった。


2023年の福島逆パー達成者

  • 11/04・後半:山本直也
  • 11/18・後半:山本直
  • 11/19・後半:米田元気

福島競馬場の今年初の逆パー達成者は、秋季開催開幕節の土曜後半だった山本直也。


春季開催全節で逆パー達成者が出た新潟競馬場に対して福島競馬場は、秋季開催で逆パーラッシュと対照的な結果だった(しかも逆パー達成者が出た3回は全て後半担当)。


2023年の福島逆パーリーディング

  • 1回:山本直・山本直也・米田元気
  • 0回:上記以外(檜川と三浦を除く)

秋季開催で逆パーを達成した山本直、山本直也、米田の3名が1回ながら同率の逆パーリーディング。大関、小塚、小林、中野の4名は逆パーなし(福島競馬場での実況担当がなかった檜川と三浦を除く)。


  今節のTAREKATSU馬の成績

マイルチャンピオンシップは、ナミュールが1着でシュネルマイスターは7着だった。



今節のTAREKATSU馬の成績

  • 日曜・京都11R:1着(ナミュール)

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:13
  • ②着:13
  • ③着:11
  • ④着:1
  • ⑤着:5
  • 着外:19
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:60

今節は、東京スポーツ杯2歳ステークスが棄権だった。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、ともに撃沈だった。



今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・東京11R:9着
  • 日曜・京都11R:8着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:31
  • ②着:15
  • ③着:8
  • ④着:6
  • ⑤着:10
  • 着外:53
  • 除外:0
  • 中止:1
  • 棄権:4

今節は、東京スポーツ杯2歳ステークスがブービー負け、マイルチャンピオンシップも馬群に沈んだ。前節までは対照的に今節はともに期待を裏切られる結果だった。


  次節の対象レース

福島競馬場は今年の開催が終了。次節は東京競馬場と京都競馬場が2023年の最終開催。



京都競馬場は、土曜メインで西の「社杯」ことラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス、日曜メインは京阪杯。日曜メインの京阪杯は2023年の京都開催最終レースとして行われる。


東京競馬場は、日曜メインのジャパンカップが2023年の東京開催最終レースとして行われる。


次節の重賞競走は次の通り。

  • 京都2歳S(土曜・京都11R)
  • ジャパンカップ(日曜・東京12R)
  • 京阪杯(日曜・京都12R)

今節は、重賞の本命馬が全て期待を裏切られたRAKURAI。11月最終節は期待に応えるだろうか。