エリザベス女王杯開催節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。


土曜

  • 京都ジャンプS(京都8R)
  • 武蔵野ステークス(東京11R)
  • デイリー杯2歳S(京都11R)

日曜

  • 福島記念(福島11R)
  • エリザベス女王杯(京都11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は、うまきんⅢで発表されたエリザベス女王杯のみの予定だったが、11日の「中央競馬実況中継」にてデイリー杯2歳ステークスの本命馬を挙げたためこちらも対象とした。



今節は、デイリー杯2歳ステークスとエリザベス女王杯が対象レース。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。




  京都ジャンプステークスの結果

今節最初の重賞は、京都競馬場で行われた障害重賞の京都ジャンプステークス。


RAKURAI馬は、ダイシンクローバー。



レース結果

  • 1着:⑪エコロデュエル
  • 2着:⑨アサクサゲンキ
  • 3着:①エイシンクリック

草野太郎が騎乗した4番人気のエコロデュエルが優勝。2着は3番人気のアサクサゲンキ、3着は5番人気のエイシンクリック。


RAKURAI馬のダイシンクローバーは4着に終わった。



  武蔵野ステークスの結果

今節最初の対象レースは、東京競馬場の土曜メインだった武蔵野ステークス。


1着馬には、チャンピオンズカップの優先出走権が与えられる。



RAKURAI馬は、ドライスタウト。



レース結果

  • 1着:③ドライスタウト
  • 2着:④タガノビューティー
  • 3着:⑫レッドルゼル

横山武史が騎乗したRAKURAI馬で2番人気のドライスタウトが優勝。2着は6番人気のタガノビューティー、3着は5番人気のレッドルゼル。



東京競馬場のRAKURAI馬は、アルゼンチン共和国杯から連勝となった。


  デイリー杯2歳ステークスの結果

土曜最後の対象レースは、京都競馬場の土曜メインだったデイリー杯2歳ステークス。


デイリー杯2歳ステークスは、前節の東京競馬場で行われた京王杯2歳ステークスアルテミスステークスと同じく朝日杯フューチュリティステークスへのステップレースだ。



RAKURAIとTAREKATSU共通本命はダノンキラウェア。



レース結果

  • 1着:②ジャンタルマンタル
  • 2着:⑩エンヤラヴフェイス
  • 3着:③ナムラフッカー

鮫島克駿が騎乗した1番人気のジャンタルマンタルが優勝。2着は8番人気の伏兵エンヤラヴフェイス、3着は10番人気の伏兵ナムラフッカー。


今年のデイリー杯2歳ステークスは、1番人気が勝ったものの2着と3着に伏兵が入り三連単19万超の波乱決着となった。



RAKURAIとTAREKATSUの共通本命だったダノンキラウェアは、見せ場なく馬群に沈み9着惨敗。



  福島記念の結果

日曜最初の重賞は、福島競馬場の秋季開催唯一の重賞となる福島記念。



RAKURAI馬はホウオウエミーズ。



レース結果

  • 1着:⑥ホウオウエミーズ
  • 2着:⑦ダンディズム
  • 3着:②カレンルシェルブル

田辺裕信が騎乗したRAKURAI馬で3番人気のホウオウエミーズが優勝。2着は12番人気のダンディズム、3着は4番人気のカレンルシェルブル。なおカントルが競走中止。



福島競馬場のRAKURAI馬は、2021年の七夕賞以来の勝利。



  エリザベス女王杯の結果

日曜最後の重賞は、京都競馬場で行われた今節最注目レースだった「2023年の牝馬頂上決戦」のエリザベス女王杯。



RAKURAI馬はマリアエレーナ。TAREKATSU馬はブレイディヴェーグ。



レース結果

  • 1着:①ブレイディヴェーグ
  • 2着:②ルージュエヴァイユ
  • 3着:③ハーパー

C.ルメールが騎乗したTAREKATSU馬で1番人気のブレイディヴェーグが後方から豪快に差し切り優勝。2着は5番人気のルージュエヴァイユ、3着は3番人気のハーパー。



RAKURAI馬のマリアエレーナは、見せ場なく馬群に沈み屈辱のシンガリ負け。



 マリアエレーナは故障か?

エリザベス女王杯でシンガリ負けだったマリアエレーナ。ゴール後に三浦皇成が下馬しており馬体に故障を発生した可能性が濃厚だ。



今年は、阪神競馬場で行われた京都記念でエフフォーリアが競走中止から現役引退。春天(天皇賞・春)ではタイトルホルダーが競走中止。


2022年の菊花賞を制したアスクビクターモアは、秋季戦線に向けて放牧中に急死するなど古馬にとって辛い発表が相次いだ。


エリザベス女王杯をシンガリ負けで終えたことから故障が疑われるマリアエレーナの状態は気がかりだ。


  今節のTAREKATSU馬の成績

RAKURAIと本命が被ったデイリー杯2歳ステークスは9着惨敗。エリザベス女王杯は1着だった。



今節のTAREKATSU馬の成績

  • 土曜・京都11R:9着
  • 日曜・京都11R:1着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:12
  • ②着:13
  • ③着:11
  • ④着:1
  • ⑤着:5
  • 着外:19
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:59

今節は、京都の平地重賞以外が棄権だった。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、京都の重賞が撃沈だった。




今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・京都08R:4着
  • 土曜・東京11R:1着
  • 土曜・京都11R:9着
  • 日曜・福島11R:1着
  • 日曜・京都11R:15着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:31
  • ②着:15
  • ③着:8
  • ④着:6
  • ⑤着:10
  • 着外:51
  • 除外:0
  • 中止:1
  • 棄権:4

京都の重賞は、京都ジャンプステークスが4着で平地重賞はともに惨敗。エリザベス女王杯は、屈辱のシンガリ負けだった。一方、東京の武蔵野ステークスと福島の福島記念はともに期待に応えた。


  次節の対象レース

次節は福島競馬場が2023年の最終開催。



福島競馬場は、2023年の最終開催節。


東京競馬場は、土曜メインで東京スポーツ杯2歳ステークスが行われる。


京都競馬場は、日曜メインで2023年下半期のマイル頂上決戦のマイルチャンピオンシップが行われる。


次節の重賞競走は次の通り。

  • 東スポ杯2歳S(土曜・東京11R)
  • マイルCS(日曜・京都11R)

今節は、京都の重賞の本命馬が全て期待を裏切られたRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。