秋華賞ウィークの結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • 府中牝馬S(土曜・東京11R)
  • 東京ハイジャンプ(日曜・東京9R)
  • 秋華賞(日曜・京都11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



東京ハイジャンプは予想なし。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。




東京ハイジャンプは予想なし。


  府中牝馬ステークスの結果

今節最初の対象レースは、東京競馬場の土曜メインだった府中牝馬ステークス。


府中牝馬ステークスは、エリザベス女王杯のトライアル。1着馬にはエリザベス女王杯の優先出走権が与えられる。


エリザベス女王杯の優先出走権を得るのはどの馬か。



RAKURAIはイズジョーノキセキを軸としたディヴィーナとシンリョクカの馬連。TAREKATSUはプレサージュリフト。




レース結果

  • 1着:⑦ディヴィーナ
  • 2着:⑤ルージュエヴァイユ
  • 3着:⑧ライラック

M.デムーロが騎乗した2番人気のディヴィーナがルージュエヴァイユの追撃を振り切り優勝。2着はディヴィーナに迫った4番人気のルージュエヴァイユ、3着は10番人気のライラック。


なお、ストーリアが競走中止した。



RAKURAI馬の軸だったイズジョーノキセキは見せ場なく馬群に沈んだ。



TAREKATSU馬で1番人気だったプレサージュリフトは5着。RAKURAI馬の軸だったイズジョーノキセキは、見せ場なく馬群に沈み9着惨敗。



このレースで競走中止したストーリアは、左第1指関節脱臼のため予後不良となった。関係者にとっては辛い結果だろう。



  東京ハイジャンプの結果

日曜最初の重賞は、東京競馬場の9レースで行われた東京ハイジャンプ。



このレースのRAKURAI馬はなし。



レース結果

  • 1着:⑦マイネルグロン
  • 2着:⑤ホッコーメヴィウス
  • 3着:⑨ニューツーリズム

石神深一が騎乗した8番人気の伏兵マイネルグロンが優勝。2着はホッコーメヴィウス、3着は5番人気のニューツーリズム。



上位人気3頭は、ジューンベロシティの4着が最先着。今春の中山グランドジャンプを制したイロゴトシは6着、昨年の中山大障害を制したニシノデイジーは11着に沈み惨敗。


秋華賞の裏とはいえ今年の東京ハイジャンプは、荒れる結果となった。



  秋華賞の結果

今節の最注目レースは、京都競馬場で行われた牝馬クラシック第3戦の秋華賞。


大規模改修工事の間は、阪神競馬場で代替開催されたため京都競馬場すなわち淀の舞台に戻ってきたのは3年ぶり。


今年は、リバティアイランドがデアリングタクト以来の三冠達成の可否に注目が集まった。



RAKURAI馬の軸はコナコーストとラヴェル。相手はリバティアイランド、ハーパー、ドゥーラの馬連とワイド。


TAREKATSU馬は当然ながら三冠達成がかかるリバティアイランド。




レース結果

  • 1着:⑥リバティアイランド
  • 2着:⑦マスクトディーヴァ
  • 3着:②ハーパー

川田将雅が騎乗したTAREKATSU馬のリバティアイランドが断然人気に応え優勝。史上7頭目の牝馬三冠を達成。2着は3番人気でマスクトディーヴァ、3着は2番人気のハーパー。


RAKURAI馬の軸だったコナコーストとラヴェルはともに馬群に沈んだ。



川田将雅は、秋華賞当日がバースデー。リバティアイランドを史上7頭目の牝馬三冠に導き最高のバースデーとなった。



川田将雅は、秋華賞をリバティアイランドで制したことでJRA3歳G1完全制覇を達成。



秋華賞をリバティアイランドで制した川田将雅。


JRA3歳G1完全制覇は、武豊、福永祐一(現・調教師)、C.ルメールに続いて4人目となった。



  今節のTAREKATSU馬の成績

府中牝馬ステークスは5着。秋華賞は、1着だった。



今節のTAREKATSU馬の成績

  • 土曜・東京11R:5着
  • 日曜・京都11R:1着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:9
  • ②着:11
  • ③着:10
  • ④着:1
  • ⑤着:5
  • 着外:18
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:52

今節は、府中牝馬ステークスと秋華賞が明暗が分かれた。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、軸馬がともに馬群に沈み散々な結果だった。




今節のRAKURAI馬の成績

  • 土曜・東京11R:馬連撃沈
  • 月曜・京都11R:馬連・ワイド撃沈

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:26
  • ②着:15
  • ③着:8
  • ④着:5
  • ⑤着:10
  • 着外:43
  • 除外:0
  • 中止:1
  • 棄権:4

府中牝馬ステークスは、軸だったイズジョーノキセキが9着惨敗。秋華賞は、コナコーストとラヴェルがともに馬群に沈み馬連撃沈。ワイドも相手2頭のタテ目決着で撃沈。東京ハイジャンプは、予想しなかったため棄権。


今節は、秋華賞が1着だったTAREKATSU馬とは対照的な結果が晒された。


  次節の対象レース

次節も3場開催となる。


東京競馬場は、土曜メインに富士ステークス。


京都競馬場は、日曜メインにクラシック第3戦の菊花賞。



次節の重賞競走は次の通り。

  • 富士ステークス(土曜・東京11R)
  • 菊花賞(日曜・京都11R)

今節は、軸馬がともに馬群に沈み精彩を欠いたRAKURAI。次節は期待に応えるだろうか。