今節のRAKURAIとTAREKATSUの結果発表

スプリンターズステークスと凱旋門賞が行われた節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • シリウスS（土曜・阪神11R）
  • スプリンターズS（日曜・中山11R）
  • 凱旋門賞（日曜・ロンシャン4R）

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  シリウスステークスの結果

今節最初の対象レースは、阪神競馬場の土曜メインで9月開催最後の重賞のシリウスステークス。


シリウスステークスは、2020年から昨年までは中京競馬場で行われており阪神競馬場での開催は4年ぶり。



RAKURAI馬はハギノアレグリアス。




レース結果

  • 1着：⑭ハギノアレグリアス
  • 2着：⑦アイコンテーラー
  • 3着：③ヴァンヤール

岩田望来が騎乗した1番人気でRAKURAI馬のハギノアレグリアスが優勝。2着は2番人気のアイコンテーラー、3着は3番人気のヴァンヤール。


四位洋文は調教師として初の中央競馬重賞初制覇。



RAKURAI馬のハギノアレグリアスがゴール前でアイコンテーラーを差し切った。


9月のRAKURAI馬はこれで3勝目。夏競馬の悪夢は抜けつつあるみたいだ。



  スプリンターズSの結果

今節最後の中央競馬の重賞は、中山競馬場の日曜メインで行われた下半期短距離頂上決戦のスプリンターズステークス。



RAKURAI馬はアグリ。TAREKATSU馬は本命がメイケイエールで相手はピクシーナイト。




レース結果

  • 1着：⑥ママコチャ
  • 2着：⑩マッドクール
  • 3着：①ナムラクレア

川田将雅が騎乗した3番人気のママコチャが優勝。2着は6番人気のマッドクール、3着は1番人気のナムラクレア。



TAREKATSU馬の本命だったメイケイエールは5着。もう一頭のTAREKATSU馬のピクシーナイトとRAKURAI馬のアグリは馬群に沈んだ。



  凱旋門賞の結果

今節最大の注目レースは、ロンシャン競馬場で行われた世界最高峰の凱旋門賞。



RAKURAI馬は、日本から唯一参戦したスルーセブンシーズ。



レース結果

  • 1着：エースインパクト
  • 2着：ウエストオーバー
  • 3着：オネスト

C.デムーロが騎乗した1番人気のエースインパクトが優勝。2着は2番人気のウエストオーバー、3着は13番人気の伏兵オネスト。


日本から唯一参戦したRAKURAI馬のスルーセブンシーズは、4着に終わった。



  逆パー達成者が連続

今節の日曜は、阪神競馬場が前半で中山競馬場が後半で1番人気全敗（逆パー）を達成。



阪神競馬場の日曜前半は、檜川彰人アナウンサー。







5レースまで1番人気が勝てず逆パー王手。





この日の阪神競馬場前半は、3番人気が勝った2レース以外は2番人気の勝ちが続いた（5レースは3番人気と最終オッズが同率だが票数の関係で勝利馬は2番人気）。檜川彰人アナウンサーの逆パー達成は、6/3の阪神前半以来で通算4回目。しかも逆パーをやらかした4回全てが阪神競馬場となる。



中山競馬場の日曜後半の実況担当は、山本直アナウンサー。







スプリンターズステークスまで1番人気が勝てず逆パー王手に。



最終レースは？




山本直アナウンサーは、7/30の新潟後半以来の逆パーをやらかした。山本直アナウンサーの逆パーは、今年6回目。


  今節のTAREKATSU馬の成績

スプリンターズステークスの本命だったメイケイエールは5着、相手だったピクシーナイトは8着。



スプリンターズステークスの結果

  • メイケイエール：5着
  • ピクシーナイト：8着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着：7
  • ②着：9
  • ③着：10
  • ④着：1
  • ⑤着：4
  • 着外：18
  • 除外：0
  • 中止：2
  • 棄権：51

凱旋門賞は含んでいない。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、明暗が分かれる結果だった。



今節の結果（中央競馬）

  • 土曜・阪神11R：1着
  • 日曜・中山11R：7着

今節の結果（海外競馬）

  • 凱旋門賞：4着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着：26
  • ②着：14
  • ③着：8
  • ④着：5
  • ⑤着：9
  • 着外：40
  • 除外：0
  • 中止：1
  • 棄権：3

シリウスステークスは1着、スプリンターズステークスは7着、世界最高峰の凱旋門賞は4着だった（凱旋門賞は海外競馬のため重賞通算成績には含まない）。


  次節の対象レース

中山競馬場と阪神競馬場の秋季開催が終了。次節からは、東京競馬場と京都競馬場の秋季開催開幕節。開幕節は三連休のため3日間開催だ。


東京競馬場は、土曜メインが2歳重賞のサウジアラビアロイヤルカップ。日曜メインは、毎日王冠。


京都競馬場は、月曜メインに京都大賞典。



次節の重賞競走は次の通り。

  • サウジアラビアRC（土曜・東京11R）
  • 毎日王冠（日曜・東京11R）
  • 京都大賞典（月曜・京都11R）

今節は、スプリンターズステークスが惨敗だったRAKURAI。10月開幕節は期待に応えるだろうか。