ワールドオールスタージョッキーズ開催節の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • 小倉サマーJ(土曜・小倉4R)
  • キーンランドC(日曜・札幌11R)
  • 新潟2歳S(日曜・新潟11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は新潟2歳ステークスのみ。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  小倉サマージャンプの結果

今節最初の対象レースは、小倉競馬場の唯一の障害重賞の小倉サマージャンプ。


 発走時刻繰り上げ

小倉サマージャンプは、昨年まで土曜8レースの発走だった。しかし、今年は暑熱対策のため午前ラストの4レースに組まれたため熱中症で競走中止のリスクがあった。実際、同じ理由で発走時刻を繰り上げた新潟ジャンプステークスでは、フォッサマグナが熱中症で競走中止。小倉サマージャンプも熱中症で競走中止の可能性が排除できなかった。



RAKURAI馬は、テーオーソクラテス。敵は暑さだ。



レース結果

  • 1着:⑧テーオーソクラテス
  • 2着:⑤ナギサ
  • 3着:④マイネルヴァッサー

小坂忠士が騎乗した1番人気でRAKURAI馬のテーオーソクラテスが優勝。2着は8番人気のナギサ、3着は5番人気のマイネルヴァッサー。なお2番人気のアサクサゲンキは、4着に終わった。



RAKURAI馬のテーオーソクラテスが期待に応えた。



夏競馬のRAKURAI馬は、前節までプロキオンステークスの2着と開幕戦の函館スプリントステークスの3着以外は、不甲斐ない結果が続いていたが、小倉サマージャンプでようやく今年の夏競馬初勝利となった。



  キーンランドカップの結果

日曜最初の対象レースは、札幌競馬場の日曜メインで「サマースプリントシリーズ」第5戦のキーンランドカップ。



RAKURAI馬はウインマーベル。




レース結果

  • 1着:⑭ナムラクレア
  • 2着:⑧シナモンスティック
  • 3着:⑫トウシンマカオ

浜中俊が騎乗した1番人気のナムラクレアが優勝。2着は8番人気のシナモンスティック、3着は2番人気のトウシンマカオ。




RAKURAI馬のウインマーベルは、見せ場なく馬群に沈み16着シンガリ負けの完敗。



  新潟2歳ステークスの結果

今節最後の重賞は、新潟競馬場で行われた2歳重賞の新潟2歳ステークス。



RAKURAI馬はエンヤラヴフェイス。TAREKATSU馬の本命は、クリーンエア。




レース結果

  • 1着:⑬アスコリピチェーノ
  • 2着:⑩ショウナンマヌエラ
  • 3着:①クリーンエア

北村宏司が騎乗した1番人気のアスコリピチェーノが優勝。2着は10番人気の伏兵ショウナンマヌエラ、3着は4番人気でTAREKATSUの本命だったクリーンエア。


RAKURAI馬のエンヤラヴフェイスは、見せ場なく馬群に沈んだ。



RAKURAI馬のエンヤラヴフェイスは、見せ場なく馬群に沈み7着惨敗。



  釜山ステークスは超大荒れ決着

今節は、土曜の小倉11Rの釜山ステークスが超大荒れ決着となった。



超大荒れ決着の主役は、最低人気のアッティーヴォ。



アッティーヴォの単勝オッズは13番人気(最低人気)、2着のラインガルーダは4番人気、3着のユスティニアンは10番人気。超人気薄の金星で単勝万馬券の大荒れ決着。




三連単は、2着に4番人気が入ったものの3着が10番人気で102万超。この日は三連単100万超が小倉で釜山ステークスを含めて2レース、新潟で1レースあった。


26日の三連単7桁レース

  • 新潟1R
  • 小倉2R
  • 釜山ステークス

実況担当の小塚歩アナウンサーは、これもあって今年4度目の逆パーをやらかした。



  今節のTAREKATSU馬の成績

今節は本命と相手で明暗が分かれた。



今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:6
  • ②着:7
  • ③着:8
  • ④着:1
  • ⑤着:3
  • 着外:16
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:44

今節は、新潟2歳ステークスのみ。本命にしたクリーンエアは3着に終わった。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、障害重賞と平地重賞で明暗が分かれる結果だった。



今節の結果

  • 土曜・小倉04R:1着
  • 日曜・札幌11R:16着
  • 日曜・新潟11R:7着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:23
  • ②着:11
  • ③着:6
  • ④着:5
  • ⑤着:9
  • 着外:35
  • 除外:0
  • 中止:1
  • 棄権:3

小倉サマージャンプは1着で2ヶ月連続の月間未勝利は回避。新潟2歳ステークスは7着、キーンランドカップは16着シンガリ負けの完敗。障害重賞の小倉サマージャンプで勝利したため2ヶ月連続未勝利は回避したが、平地重賞は2ヶ月連続未勝利に終わってしまった。


  次節の対象レース

次節も3場開催で全て夏開催最終節。


新潟競馬場は、次節が夏季開催最終節。土曜メインが古町ステークス、日曜メインが夏季開催を締めくくる新潟記念。


札幌競馬場は、2023年の最終節。土曜メインが北海道開催最後の重賞の札幌2歳ステークス。日曜は丹頂ステークス。


小倉競馬場は、次節が2023年最終節。メインレースは土曜がテレQ杯、2023年最終戦となる日曜が2歳重賞の小倉2歳ステークス。



次節の重賞競走は次の通り。

  • 札幌2歳S(土曜・札幌11R)
  • 小倉2歳S(日曜・小倉11R)
  • 新潟記念(日曜・新潟11R)

今節は、障害重賞で勝利したため悪夢の2ヶ月連続の月間未勝利は回避したが平地重賞は2ヶ月連続未勝利の屈辱に終わってしまった。次節から9月。次節の夏季開催最終節で夏季開催の平地重賞未勝利を回避できるだろうか。