オークス開催節のRAKURAI馬とTAREKATSU馬の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • 平安ステークス(土曜・京都11R)
  • 優駿牝馬(日曜・東京11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



今節は優駿牝馬のみ。


  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



優駿牝馬はリバティアイランド軸の馬連。


  平安ステークスの結果

今節最初の対象レースは、京都競馬場の土曜メインだったダート重賞の平安ステークス。



RAKURAI馬はハギノアレグリアス。




レース結果

  • 1着:②グロリアムンディ
  • 2着:⑪ハギノアレグリアス
  • 3着:⑮ヴァンヤール

川田将雅が騎乗した1番人気のグロリアムンディが優勝。2着にRAKURAI馬のハギノアレグリアス、3着がヴァンヤール。




3年ぶりの淀開催だった平安ステークスは、上位人気3頭のガチガチ決着となった。



  優駿牝馬の結果

日曜の対象レースは、今節の最注目レースとなった東京競馬場の5節連続G1の第3戦となった牝馬クラシック第2戦の優駿牝馬(オークス)。


 リバティアイランド不利か?

今年の優駿牝馬は、桜花賞との二冠を目指すリバティアイランドが圧倒的な1番人気。リバティアイランドにとっての懸念材料は、過去22年3枠から勝ち馬が出ていないことだ。



今年は「過去のデータ」と「過去の実績」のどちらに軍配が上がるか。



RAKURAIはリバティアイランドを軸とした、ラヴェル、コナコースト、ペリファーニアソングラインの馬連3点。TAREKATSUはハーパー。





レース結果

  • 1着:⑤リバティアイランド
  • 2着:⑫ハーパー
  • 3着:⑬ドゥーラ

川田将雅が騎乗した断然人気のリバティアイランドがTAREKATSU馬のハーパーに6馬身差をつけて優勝。2着はハーパー、3着が人気薄のドゥーラ。



レース予想では、かなり厳しい枠にも関わらずリバティアイランドが直線で一気に抜け出しての二冠達成。リバティアイランドのこれだけの強さは圧巻以外なし。



RAKURAI馬は、リバティアイランド以外の3頭が馬券圏外に沈み馬連撃沈。




  今節のTAREKATSU馬の結果

優駿牝馬の本命だったハーパーは、2着に終わった。これでNHKマイルカップから予想した3レース連続で連対。



今節の結果

  • 日曜・東京11R:2着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:5
  • ②着:5
  • ③着:5
  • ④着:1
  • ⑤着:1
  • 着外:6
  • 除外:0
  • 中止:2
  • 棄権:32

今節は、平安ステークスは予想なしのため棄権。


  今節のRAKURAI馬の結果

今節は、前節とは対照的な結果だった。



今節の結果

  • 土曜・京都11R:2着
  • 日曜・東京11R:馬連撃沈

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:18
  • ②着:8
  • ③着:3
  • ④着:3
  • ⑤着:8
  • 着外:18
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:3

今節は、平安ステークスが2着に粘り連対。優駿牝馬は、リバティアイランドこそ期待に応えたが、相手の3頭が全て馬券圏外に沈み馬連撃沈。


  次節の対象レース

新潟競馬場の春季開催が終了。次節は、東京競馬場と京都競馬場の2場開催。



5週連続G1の第4戦となる東京競馬場は、日曜に日本ダービー(東京優駿)が組まれる。今年は、皐月賞を制し二冠を目指すソールオリエンスが軸だが、惜敗だったファントムシーフやホープフルステークスの優勝馬のドゥラエレーデなど有力馬が揃っており2023年のクラシック頂上決戦は、混戦が予想される。そして最終レースは、最古の重賞の目黒記念も見逃せない。


京都競馬場は、次節が春季開催最終節。春季開催最終節の重賞は、土曜メインの葵ステークス。一昨年と昨年は中京競馬場での開催だったため京都競馬場での葵ステークスは3年ぶり。


次節の中央競馬の重賞競走は、発走時刻の早い順に次の通り。

  • 葵ステークス(土曜・京都11R)
  • 東京優駿(日曜・東京11R)
  • 目黒記念(日曜・東京12R)

今節は、優駿牝馬の馬券が撃沈したRAKURAI。次節の重賞は、本命馬が期待に応えられるだろうか。