中山1月開催最終節のRAKURAI馬とTAREKATSU馬の結果発表です。



  今節の対象レース

今節のRAKURAIおよびTAREKATSU対象レースは次の通り。

  • 東海S(日曜・中京11R)
  • AJCC(日曜・中山11R)

  今節のTAREKATSU馬

今節のTAREKATSU馬は次の通り。



  今節のRAKURAI馬

今節のRAKURAI馬は次の通り。



  東海ステークスの結果

今節最初の対象レースは、中京競馬場で行われたダート戦の東海ステークス。



「粗品の呪い」の軸がTAREKATSUと被った。



東海ステークスのエア馬券は上記の通り。本命はプロミストウォリア。この予想はダビフレで行っている。



フェブラリーステークスの優先出走権を得るのはどの馬か?



RAKURAIはハギノアレグリアス。TAREKATSUはハヤブサナンデクン。




レース結果

  • 1着:⑩プロミストウォリア
  • 2着:④ハギノアレグリアス
  • 3着:⑬ハヤブサナンデクン

B.ムルザバエフが騎乗した2番人気のプロミストウォリアが優勝。2着はRAKURAI馬のハギノアレグリアス、3着がTAREKATSU馬のハヤブサナンデクン。



RAKURAIは連対。TAREKATSUは複勝圏内。


「粗品の呪い」は、ハヤブサナンデクンが3着で相手2頭で決まる「タテ目」だった。



なお自身のエア馬券は本命馬のプロミストウォリアが1着(◎→○→▲)。



なお、ヴァンヤールがスタート直後に躓いて落馬競走中止のアクシデントが起きた。



大事には至らなくて安堵。



  AJCCの結果

今節最後の重賞は、中山競馬場で行われたG2のアメリカジョッキークラブカップ。


AJCCは、中山競馬場の1月開催を締めくくるレースだ。




このレースは、RAKURAIとTAREKATSUに加えて「画伯の呪い」と「粗品の呪い」の軸がガイアフォースと四者被りとなりガイアフォースが期待を裏切る可能性が予想された。



自身のエア馬券はノースブリッジを本命。



断然人気のガイアフォースが期待に応えるか。それとも期待を裏切るか?




レース結果

  • 1着:④ノースブリッジ
  • 2着:⑨エヒト
  • 3着:⑥ユーバーレーベン

岩田康誠が騎乗したノースブリッジが優勝。2着がエヒト、3着がユーバーレーベン。



共通本命だった断然人気のガイアフォースは、伸びを欠き5着に終わった。



なお、自身のエア馬券は、本命にしたノースブリッジが1着で東海ステークスに続いてAJCCも本命馬が勝利。またしても高スコアを叩き出した(印では◎→✕→○)。





  ナオミニデレデレヤの復帰戦は?

今節は、ナオミニデレデレヤのJRA復帰戦が小倉競馬場で行われた。



ナオミニデレデレヤは、名古屋競馬場で2勝してのJRA復帰戦。



ナオミニデレデレヤの復帰戦は?



レース結果

  • 1着:⑮ゴールドエクリプス
  • 2着:①ゴルトシュミーデ
  • 3着:④フォレスタ

JRA復帰戦だったナオミニデレデレヤは、見せ場なく馬群に沈みシンガリ負け。



ナオミニデレデレヤはタイムオーバーとなる完敗。



 タイムオーバーとは

中央競馬におけるタイムオーバーは、1着馬から一定時間を超過して入線すること。平地競走に出走する未勝利馬に適用されており当該レースでタイムオーバーになると一定期間は出走できない。


ちなみに昨年の函館記念でシンガリ負けだったギベオンは、レース内容はタイムオーバーだが、重賞勝ち馬のため出走停止の制裁は適用されない。


JRAタイムオーバーの規定(芝コース)

  • 1着から3秒:1400m以下
  • 1着から4秒:1400m超2000m未満
  • 1着から5秒:2000m以上

ダートコースは芝コースの規定に1秒加算する。


ナオミニデレデレヤが出走したのは1800m戦のため4秒のタイムオーバーが適用された。


ナオミニデレデレヤはダートコースが得意なため芝コースには合っていなかった。出走停止の制裁解除後にダートコースを走るだろうか。



  今節のTAREKATSU馬の結果

東海ステークスは3着、アメリカジョッキークラブカップ5着に終わった。



今節の結果

  • 日曜・中京11R:3着
  • 日曜・中山11R:5着

今年のTAREKATSU馬の重賞通算成績

  • ①着:0
  • ②着:0
  • ③着:3
  • ④着:0
  • ⑤着:1
  • 着外:1
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:4

TAREKATSU馬は、開幕5連敗となった。


  今節のRAKURAI馬の結果

東海ステークスは2着。アメリカジョッキークラブカップは5着。



今節の結果

  • 日曜・中京11R:2着
  • 日曜・中山11R:5着

今年のRAKURAI馬の重賞通算成績

  • ①着:2
  • ②着:1
  • ③着:1
  • ④着:0
  • ⑤着:3
  • 着外:1
  • 除外:0
  • 中止:0
  • 棄権:2

今節は、中京競馬場の東海ステークスは連対だったが、中山競馬場のアメリカジョッキークラブカップは、5着に終わった。


  次節の対象レース

中山競馬場での開催は今節で終了。次節からは東京競馬場に舞台が移る。東京競馬場の2023年開幕節のメインは、フェブラリーステークスのトライアルの根岸ステークス。中京競馬場は、高松宮記念のトライアルとなるシルクロードステークス。


次節の重賞競走は、発走時刻の早い順に次の通り。

  • シルクロードS(日曜・中京11R)
  • 根岸S(日曜・東京11R)

今節は、東海ステークスが連対もAJCCが馬券圏外に終わったRAKURAI。次節の東京開幕節は、本命馬が期待に応えられるだろうか。