イラン周遊その6 シャイフ・サフィー廟
【シャイフ・サフィー廟 】世界遺産
アルダビールにあるシャイフ・サフィー・
アッディーン廟が建設されたのは、1334年の
ことである。
サファヴィー教団の教祖であるサフィー・
アッディーン・イスハーク・アルダビーリーの
息子であるサドル・アッディーン・ムーサー(en)が
父の死後、建設を指揮した。
この廟建築には、図書館、モスク、学校、貯水池、
病院、厨房、パン工場やそれ以外のオフィスと
いった機能を持つさまざまなセクションから構成
されている。
この廟建築のさまざまな場所で、8つの門で分離
されている特色を持つ。
8つの門とは、スーフィズムの8つの行うべき態度を
意味する。
サファヴィー朝時代を通して、この廟建築は増築
されてきた。
複数名のサファヴィー家のシャーおよびハレムの
人間がここに埋葬され、また、チャルディラーンの
戦いを含むサファヴィー朝が行ってきた戦争の
タブリーズのゴスタリシュホテルに宿泊。
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