シリア・ヨルダン・レバノンの旅 その6 ボスラ
【ボスラ】
古代ナバテア人の北の都ボスラ。ローマ時代トラヤヌス帝に
よってシリア地方植民地の州都に指定される。ローマの十大
植民都市同盟デカ・ポリスの一つになる。
7世紀にはイスラムの支配下になりメッカの巡礼の集まる場所
として繁栄。ナバテア時代のオリジナルの道は、現在の道より
中東最大規模を誇るローマ劇場。2世紀に玄武岩で作られた
この劇場、12世紀十字軍から守るために要塞化された。1万
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