台湾 その5 高雄 & 澄清湖 | yasumasa2の独り言

台湾 その5 高雄 & 澄清湖

【高雄】

 

17世紀に打狗(台湾語: Táⁿ-káu, ターカウ)という小さな村から発展し 都市へと成長した。ターカウとは平埔族マカタウ族の集落タアカウ社の名称に由来し そのマカタウ族の言語で「竹林」を意味する言葉であった。1624年にオランダはこの場所に砦を築いたが 1661年に鄭成功によって駆逐され、1664年に万年州(萬年州)が設置された。1684年清の統治が開始され 台湾府の一部として鳳山県が設けられ県治が興隆荘(現在の左営)に設けられた。1880年代に打狗は開港した。

 

1895年に下関条約により台湾が日本に割譲されると 日本は海軍の南方方面での補給港を確保すべく打狗開発を進めた。地名に関しては1920年9月の地方制度実施で 「その文字が卑俗」という理由、またそれまで台湾人にとっての地名と考えられていた民雄(旧「打猫」)との釣り合いも考慮し 台湾総督府により打狗と発音の近い内地の名所でもある高雄(たかお)に改称され 高雄州に帰属するようになった。1924年には高雄郡が廃止され 高雄街は「高雄市」に昇格し高雄州に直属した。

 

1945年 日本の降伏により台湾は中華民国が接収することになり 高雄市は省轄市とされ台湾省に帰属した。1979年7月1日 行政院は高雄市を直轄市に昇格させることを決定、前鎮区に隣接する高雄県小港郷を統合した。

 

2010年12月25日には高雄県を合併し 市としては最も広い直轄市となった。

 

澄清湖

 

澄清湖(ちょうせいこ)は台湾の高雄県鳥松郷に位置する人造湖。旧称は大埤湖・大貝湖。高雄県で最も大きな湖であるため 台湾西湖と呼ばれ台湾南部の有名な観光地の1つである。

 

また澄清湖風景区に指定されている。この湖は水源・景勝地・レクリレーションの3つの地区に分かれており 湖畔には九曲橋や中興塔などの名所があり毎年約100万人の観光客が訪れる。

 

九曲橋
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丸山大飯店
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