豪雨で運休のSL、3カ月ぶり汽笛 再開前に試験運転
豪雨で運休のSL、3カ月ぶり汽笛 再開前に試験運転
7月末の記録的な豪雨で運休していたJR山口線のSLが28日、
約3カ月ぶりに山口市内の一部区間で運行された。JR西日本が
11月2日から区間と期間を限定して運行を再開するのを前に、
試験運転した。
走ったのは新山口―地福(じふく)間(43・9キロ)。新山口駅に
入った蒸気機関車が午前10時48分の出発直前、汽笛を鳴らすと、
関係者はほっとした表情を見せた。
通常は新山口―津和野(島根県津和野町)間の62・9キロを
走る「SLやまぐち号」として親しまれている。JRは、今回は運行
区間などが違うため、この名前は使わない。
運行するのは11月2、3日と12月21日、来年1月1~3日の
6日間。新山口発地福行きの片道で、1日1本走らせる。地福の
先はまだ復旧していない。
黒光りするSLの雄姿がJR山口線に戻ってきた
復活の第一歩ですね。
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