天平の美ずらり 正倉院展、奈良国立博物館で開幕
天平の美ずらり 正倉院展、奈良国立博物館で開幕
天平文化の美術の粋を集めた第65回正倉院展が26日、
奈良市登大路町の奈良国立博物館で始まった。鳳凰(ほうおう)
などを描いた「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」や、螺鈿
(らでん)で装飾された楽器「檜和琴(ひのきのわごん)」など66
件の貴重な宝物を見ようと、大勢の人でにぎわった。
宝物を収納する櫃(ひつ)「古櫃(こき)」や修復された「伎楽面
(ぎがくめん)」も並び、宝物を守り伝えてきた歴史もうかがえる。
11月11日まで(会期中無休)。開館時間は午前9時~午後6時
(金土日、祝日は午後7時)。一般千円、大学・高校生700円、小中
学生400円。
正倉院展で漆金薄絵盤に見入る人たち
良くこれだけの物が残っていましたね。
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